ETERNAL TREE~永遠の樹~

人との繋がりが長く、太くの願いを込めて。。。 ETERNAL TREE~永遠の樹~が育ちます様に。。。

神が誘うお伊勢参り…伊勢市(五十鈴川エリア)

早朝の内宮参拝を終え、おはらい町で赤福を頬張り、お腹も満たされたところで、内宮から五十鈴川駅方面向かうエリアにも内宮の別宮がいくつかありますので、順に立ち寄り、前日行けなかった外宮の「せんぐう館」に行こうと思います。

前回の内宮エリア編はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

おはらい町から先ずは徒歩圏にある(と言うか内宮~五十鈴川駅で大体3キロ前後かかりますが(;^_^A)「猿田彦神社」へ。

                                        猿田彦神社

 …御祭神は猿田彦命
 …お導きの神で、境内には古殿地に立つ八角柱の方位石があり、「みちひらき」の御神徳を頂けるとあって、多くの参拝者で賑わう神社。神宮の別宮ではありませんが、
人生の「みちひらき」に是非立ち寄ってはいかがでしょう。

この境内の前に鎮座する八角形の石が「古殿地」跡にある「みちひらき」の方位石柱。
特に作法などは無いそうなので触れて「みちひらき」のパワーを頂きます。
猿田彦神社の境内には「佐瑠女神社」もあり、こちらは「御縁」「技芸」の神様として、猿田彦命と共に天宇受売命(天照大神が天岩戸に籠られた時に神楽を舞い、その様子を見ようと再び天岩戸より出てきた天照大神の話は有名ですね)は、天孫降臨の際の「みちひらき」に尽力されたとのことで、この地にて祀られているみたいです。
「技芸」の神様故なんでしょう、有名人ののぼりもたくさんありました。

www.sarutahikojinja.or.jp

www.sarutahikojinja.or.jp

                                                                                続いて内宮の別宮の一つ目「月読宮」へ参りたいと思います。

月読宮

 …御祭神は月夜見尊つきよみのみこと)
      月夜見尊荒御魂(つきよみのみことあらみたま)
      伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
      伊弉冉尊(いざなみのみこと)      
 …内宮別宮に当たる「月読宮」と同じ御祭神で、天照大御神の弟にあたり、月夜の神として崇められています
 …月読宮には①月読宮②月読宮荒御魂③伊佐奈岐宮伊佐奈弥宮の4つの別宮が並んで鎮座していますが、並び順は奥から②→①→③→④となっており、参拝順に注意。

ついうっかり右奥の宮、または左手前の宮からお参りしてしまいそうですが、順番はまず月読宮からですのでお気をつけあれ。

                                        
月読宮を後に、続いては宇治山田駅五十鈴川駅の間程にある「倭姫宮(やまとひめのみや)」に向かいます。

車で走っていると道路上にとんでもなくどでかい鳥居がデーンと。。。
外宮と内宮を繋ぐ「御幸道路」の途中にあるこの鳥居、もとは外宮近くの伊勢市駅付近にあったものを撤去後こちらに再建されたものだそうですよ。

そして、皇学館大学と言う神道系の大学と隣接して鎮座している倭姫宮に到着です。
倭姫宮自体はこじんまりとしたものですが、その周りにある「神宮美術館」「神宮徴古館」を含めるととても広大な敷地になり、折角ですのでこれらの施設も拝観させてもらいます。

美術館の庭園をのんびり散策した後に倭姫宮の入り口へ。

                                        
倭姫宮

…御祭神は倭姫命

…内宮の御祭神「皇大神宮」こと天照大御神を伊勢の地に導かれた姫と言うことでこの地に別宮として祀られた一番新しい別宮とのこと

                                        
倭姫宮の参拝をした後は「神宮徴古館」にも足を運びます。

museum.isejingu.or.jp

神宮の歴史や文化そして、祭り事等の資料や展示物が数多くあり、日本最古の私立博物館として日本創生文化の基を知ることが出来ます。

徴古館の拝観を終えた頃にはすでに昼前、結構時間喰ってしまいました。
この後外宮のせんぐう館に立ち寄らないといけないので、少し急いで先に進みます。
再び外宮に戻り、入り口傍にあるせんぐう館へ。

www.sengukan.jp

伊勢神宮では20年に一度「式年遷宮」と言うご鎮座されている社殿や御装束神宝を新しく造り変える神宮最大の神事があり、次回は2033年、丁度10年後ですね。
この式年遷宮について事詳しく紹介してくれている施設こそ「せんぐう館」、ここは是非とも外宮参拝時に訪れていただき、伊勢神宮の事を少しでも知ってもらえたらと思います。

神宮についての総合的なサイト「神宮」はこちら↓

www.isejingu.or.jp

 

さて、一応これで伊勢中心エリアのお伊勢参りはコンプリートしましたが、まだ別宮が一か所残っております。
天気が持ちそうなのも、ここせんぐう館まででしょうか?大分雲も厚くなってきました。
その前にどうしても伊勢グルメでもう一品、食べていないものがありますので、再度おはらい町に向かい、中程にある「おかげ横丁」へ。

しかし、おはらい町の雰囲気、ワクワクさせられますよねえ。
この切妻様式の和建築群のお店が並ぶ雰囲気たまりませんなw

スタバも。。。

すみっコぐらしも♪

いやあ、現代と時代物の見事なコラボレーション!!
日本人の商魂の逞しさは健在であります♪

そして、朝立ち寄った赤福本店傍の道を入ると「おかげ横丁」です。

この招き猫で色々な相方さんと写真撮ったりしてたなあ。。。(なぜか伊勢デート率高しな大樹でした(;^_^A)
一番の思い出?が赤福氷を食べてた時に相方さんにあーんとしてもらってた時に、

 

 

「あっ、大樹先生や!」

 

と、まさかの保育園の子どもに見つけられてしまい、ニターッとされたこと。。。
保護者の方がそそくさ席を外すようにいかれたことが俺の黒歴史
まさか、こんなところで逢うとは思いもよらんやん(;^_^A

 

とそんな淡ーい?思い出詰まったおかげ横丁、、、
今は気楽な独り身、堂々とおかげ横丁へ凱旋であります♪

こんなにあの若い頃はしょっちゅう来ていたのに、軽く内宮を参拝して後は遊び惚けるという。。。舐めてましたなあ、あの頃は(遠い目)

さて、そんなお話はこれ位にし?お目当ての伊勢グルメを頂きたいと思います。

 

それぞ、「伊勢うどん

名物と言う月見伊勢うどんをチョイス。
溜まり醤油ベースの黒いたれに、これまたなんとも柔らかいうどんを絡めて食べるのですが、まあ、これがまた柔らかい。
個人的にうどんは讃岐の様に腰のある固めのうどんが好きなのですが、たまにはこういうし好の違ったうどんも良いものです。
見た目ほど塩味は無く、どちらかと言えばほんのり甘みも感じる伊勢うどん、久しぶりに食べました!!

 

それではお腹も膨らんだことですし、最後のエリア「志摩市」にある最後の別宮に参ります。

次回はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

今回の行程

おはらい町~猿田彦神社~月読宮~倭姫宮(神宮美術館、神宮徴古館)~外宮(せんぐう館)~おはらい町(おかげ横丁) 

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