北海道に行こう、、、
そう思ったのは何かに掻き立てれてたのかもしれません。
4.5.6月と月一回の連休の度にどこかに出掛けていたのは、ほぼ週6勤務で休みが取れない状況と忙殺されていた仕事からのストレス開放なのか。。。
結構ストレス耐性弱いんですよね、俺。
しかし、4月の栃木、5月の島根と散財した上に6月に北海道。。。
流石にプロレタリアートの財力では連続の散財が避けたい、そんな状況を打破するには。。。
貯まっているマイルを使うしかないな。
という事で飛行機代はタダ、宿代とレンタカー代もポイント使って激安?旅行を敢行することが出来ました♪
※今回の1年前の記事と今年出掛けてきた記事を交互に書くつもりでいましたが、やはりこの北海道記をとりあえず週2ペースで(出来ないかもしれないけど最悪週1は目指します!)頑張ってあげていくことにしました。よろしくです♪
目次
関空の国内線エリア、もっと改善して欲しい。。。
朝一の飛行機は関空発。
新しくなった関空の国内線エリアですが、、、
え~っ、セキュリティエリアからゲートエリアまでめっちゃ殺風景な長い通路。。。
売りにしていたウォークスルーショップエリアも大したものではないし、完全手抜きなのか、こういう無下に歩かせるセンスが関空スタイルなのか、国内線のエリアが遠いのは致し方がないとして、いかに国内線を軽視しているかが分かる設計がとても残念。
機能的にもサービス的にもなんだかなあ。。。
今回の行先は道北2泊3日の旅
さて、そんな辛辣関空を後に(・_・;)飛行機は一路新千歳へ一っ飛び♪
11時過ぎに新千歳空港に到着です。
ここからはレンタカーで一気に道北方面に突っ走り向かおうと思います。
今回は道北周辺エリアを2泊3日で巡ってきます。
月に1回弱しかない土日連休にやっと有休を組み合わせて作った数少ない休み。
週休2日なんて夢また夢、な職場何とかならんかね。。。
と言うか上司が俺らの動きにストップかけてくるので、組合でもう直対決しかないな、と話をしているんですが、延々進まず。。。
と愚痴を入れてしまいましたが、折角来た北の大地、そんなことは忘れてエンジョイしないともったいないですよね。
幌加内は森と湖、そして蕎麦の町
さて、レンタカーを北に走らせ向かった先は「幌加内」と言うところ。
まるで上川支庁(今は上川総合振興局管内と言うんだったか)をそのまま縮小した様な南北に細長いエリアを有するこの町、一度だけ幌加内の北側にある「朱鞠内湖」を駆け足で巡ったことがあったことがあったんですが、折角北の大地を走るのだからと、高速を使わずに選んだルート上にある町なのであります。
蕎麦の栽培で有名なエリアな様で、蕎麦の花が咲き乱れる光景は感動モノです。そして安定の「ザ・北海道」の畑も絵になります♪
この何もないのが最高に良い!!
北海道に来たらこういう光景に何気に涙腺が緩みます。
大分疲れているんでしょうかね。
何気に普段多くの物資に恵まれている生活の中で、やはり足りないものを手に取りたくなる欲求がこういう形ではありますが、少しでも癒されるのであれば無理してきた甲斐もあるというものなのかな。
千歳から車でのんびり走ってきたものの、幌加内の真ん中あたりまで来た頃にはもうすでに時計は15時前となっています。
流石は北海道、でっかいどー!
今回はこの先にある「美深町」がこの日の終点。
1日目は癒しの光景だけを堪能する、それで良いのです。
旧深名線の線跡を辿って北上
途中、旧深名線が走っていた線跡が見られるスポットがあったので、休憩がてら車から降りてみます。
旧深名線は日本有数の豪雪地域であったこの幌加内を通り、名寄から深川を結んだ日本再有数の営業係数の高さで赤字を垂れ流していた路線で、平成の初期に廃線となったローカル路線です。
第三雨竜川橋梁
先ずは「道の駅 森と湖の里ほろかない」からほど近い場所にあった「第三雨竜川橋梁」と言うところ。
長い長い幌加内町の台地や森を目にしていた所、ふと現れた橋梁に惹かれるまま立ち寄ってみたんですが、平成になって程なく使わなくなった橋梁にしてはとてもきれいに残っていました。
現在、残念ながらここを歩くことは出来ませんが、この後もスタンドバイミーの気分で巡ってみたいと思います。
旧添牛内駅
続いて目に入ったのが「旧添内牛駅」
廃線跡周辺は流石に時代の流れを感じますが、ルピナスの花がまさかまさかの北海道で拝めるとは思いませんでした。
まるでニュージーランドに舞い戻ったかの様♪
うぉー、感激の光景!!もうここで1日過ごしていたい位の癒しの世界♪
もうここまででも充分癒し薬もらったと思うんですが、幌加内はまだまだ広い。
朱鞠内湖は日本最大級の人造湖
水位がやや低い感じもしますが、きれいな湖です。
前回来た時はかなりの駆け足で訪れたので、今回は朱鞠内湖畔をのんびりドライブを楽しみたいと思います。
因みに朱鞠内湖は日本有数の人造湖でありながら、まるでフィヨルドの様に入り組んだ地形に水が貯まっているため、土地の起伏で島となっている場所があちこちにあり、人造湖と言われなければ自然が作った芸術美、と言っても問題ないレベルの美しい湖です。
湖畔にはキャンプ場などもあるのですが、ちょうど訪れる1か月ほど前に朱鞠内湖でヒグマが人を襲った死亡事故も発生しており注意喚起されておりました。こんな良い景色なのに(・_・;)
美深峠を超え美深町へ
のんびり朱鞠内湖畔を進むといよいよこの日の目的地、「美深町」へ入ります。
すでに時間は16時。
本来ならこのままお宿直行でも良かったんですけど、ここは北海道、そしてこの時期は1年で一番陽が長いので、まだ太陽も高い位置にあります。
この日は施設に行くことも無いルートなので、ちょっと欲張って美深町の自然も堪能しちゃいましょう♪
次回、美深町編です↓
弾丸道北旅の他の記事ははこちら↓
今回の行程