ETERNAL TREE~永遠の樹~

人との繋がりが長く、太くの願いを込めて。。。 ETERNAL TREE~永遠の樹~が育ちます様に。。。

根釧の大自然の中へ…3日目(厚岸町、浜中町エリア)

根釧エリア巡りも3日目、天気は生憎曇り空の一日ですがこれもこのエリアでは雲や霧の多いエリアですのである意味平常運転の天気でしょうか?
この日は釧路と根室の間にある2つの町、「厚岸」と「浜中」を巡ってみようと思います。

前回の根室納沙布エリア編はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

厚岸の海岸線沿いを巡る

ホテルでしっかり朝ごはんを食べ英気を養い、一日のパワーをチャージ。
北海道のほっけを朝から頂けるのはこの地の宿だからこそ出来ること♪
めっちゃ美味しかったです💛

それでは早速厚岸エリアから巡ってみようと思います。
今回は厚岸湖の南側にあたる半島部を中心に巡ろうかな。

ホテルからすぐ傍には「海事記念館」と言う施設があったので入ってみようと思ったんですが、生憎休業日。。。仕方ないですね、気を取り直し厚岸大橋を渡って半島部に向かってみます。

お供山の頂上から厚岸の町を見下ろしてみる

橋を渡った先には小高い山があり、厚岸の町並みを一望できるスポットがあるので上ってみようと思います。
民家の端っこに行き止まりの道があり、そこに長々と続く階段が山上までずっと続いています。ここはちょっと分かりづらいですが、どうもこの長い階段は山登り用と言うより津波警報が発令されるときに使われる非常階段の様です。

そんな急な鉄で出来た階段を上りきると山の頂上、この山は「お供山」と呼ばれ眼下には海跡湖である厚岸湖が見下ろせます。

この厚岸湖では前日頂いた「牡蠣」の名産地でもあり、また干満の差も大きいのでまるでちょっとした有明海の様です。
ちょうど干潮の時間だったのか、浅瀬のところには牡蠣島弁天神社と言う小さな祠が姿を現していました。海の真ん中に浮く様に存在する弁天神社。なかなか絵になりますね。ただ一般の人はこの神社にはたどり着けないみたい。まあ、湖にポツンと浮いている様な環境ですものね。

厚岸神社、国泰寺で今日の旅の無事を祈る

お供山の長い階段を戻り、次に向かったのは愛冠岬の麓にある「厚岸神社」「国泰寺」と寺社が両隣にある場所へご挨拶。

北海道の寺社の屋根って何故か赤いのが多いですよね、瓦だときっと長い冬の降り積もる雪対策で無理だというのはなんとなく分かるんですけど、何かしらきっと深い理由があるんだろうなあ。。。

野生動物がのんびり過ごす「愛冠岬」へ

さて、地元の守護様達へのご挨拶が終わった所で厚岸一の眺望スポット「愛冠岬」に向かいます。
車止めから岬までは600メートルちょっとあるのですが、「熊出没注意」の看板が。
人っ子一人いないので、ちょっと不安なのですが、ここは意を決して先を目指します。
熊が出てきたらどうしよう、と思ったんですが、俺の周りに現れたのは。。。

はい、エゾジカの群れだけでありました。良かった(;^_^A

しかし、めっちゃシカの群生地なのか、まるで宮崎の都井岬の如く悠々と草を啄ばむシカ達。そんな彼らの横を通り過ぎるとついに「愛冠岬」のモニュメントが見えてきました。

お゛~!これはなかなかの絶景でありますなあ💛
頑張って歩いてきた甲斐がありますね、晴れていたらもっと見通しの良い風景だったのかもしれませんが、そこまで贅沢言ってはいけませんね。それでは次のスポットへ。

あやめヶ原の荒涼とした絶景は花開く頃には青と蒼の世界が広がる絶景地

愛冠岬から車で30分程行くと、「あやめヶ原」と言う場所に到着。
名前の通り、あやめの咲く初夏の時期になると青紫のきれいなあやめが一帯に咲き乱れる見たいですが、まだ時期的には1か月以上早かったか、青々とした葉っぱだけでしたwwwしかし、このあやめヶ原の先っぽまでも実は歩いて半島の先っぽまで歩いて行けるのです。
ここも車を停めた場所から600メートル以上歩かないといけないんですが、ここもまた「熊出没情報」が(; ・`д・´)、、、頼むから出て来るなよ、、、

周りをキョロキョロしながらも無事に着いた場所が「チンベノ鼻」、アイヌ語でチンベとは「熊の皮を乾かす所」「崖のある所」を指すのだとか、、、いやいや、やっぱりクマちゃんの大好きな所やん(涙)

この日は一日曇りのどんよりとした天候だったので完全な眺望は望めませんでしたが、逆に道東らしい光景でもあるので、機会があったら是非このエリアに来てみてください♪北海道の断崖絶壁の絶景を堪能できますよ。

浜中はある物語の主人公の町

それでは厚岸を後に(と言いつつまた戻ってくるんですがw)、隣町「浜中町」に向かいます。

浜中町と言えば、静かながらも、誰もが愛するある人気者がおられます。
それが、、、

そう、ここ浜中の人気者と言えば、ルパン三世!であります。
正確にはルパン三世の原作者「モンキーパンチ」さんの出身地なんです。
これから訪れる浜中町の色々なところに彼らが登場しますよ。

涙岬で悲しい逸話を知り、目の前に広がる光景に心奪われる

その第一弾が上記の看板にある「涙岬」と呼ばれる場所。

駐車場から涙岬の先端までは500メートル以上あるので、頑張って歩きましょう。
何もない笹葉が茂る何もない平原を歩いて行くと見えてきたのが涙岬のV字谷。

うわー!!すげー!!
ここまできれいにV字状の海岸浸食はなかなかお目にかかれるレベルではないですね。
それだけここ涙岬が、波の激しさをまざまざとこういうV字谷と言う形で感じることが出来る場所だという事が分かりますね。

言い忘れていましたが何故ここが涙岬と呼ばれるかと言うと。。。

厚岸の若者と霧多布(浜中)の娘の悲しい恋話の逸話から来ている様で、嵐によりこの地で若者の乗った船が座礁し命を落とし、そのことを知った娘がこの地で帰らぬ若者を叫び呼び続けるという何とも切ないお話であります。

そして、このV字谷の先っぽまで来ると涙岬の全景が見られます。

嵐の海に消えた若者を悲しみ泣き続ける娘の横顔の姿が岬の岩の先端に見てとれるとのことです。ちょっと分かりづらく良く分からなかったけど、この天気が悲哀の雰囲気をより醸し出してくれます。

そして左側にはそんな娘の泣き叫ぶ姿を見て何とか娘に近づこうとする「立岩」が。

海から陸側に前のめりになりながらも陸地へ近づこうとしているようにも見えますね、こういう命名の説明を読んだ後だと、より感傷に浸りながらこの光景を拝むことが出来たので、浜中に来た時には是非厚岸のあやめヶ原と共に訪れていただきたいですね。

浜中の町の中心はルパン一色!

それではそろそろ浜中町の中心へ向かいます。

先ずは浜中町役場で少し情報収集します。
浜中町の役場がある所は霧多布島と呼ばれる島の高台にあって、町の中心はこの霧多布なんですが、根室本線等鉄道や道路は内陸部を走っているので、交通の便的には完全に離れ小島状態の町です。

役場の麓には「浜中町総合文化センター」と言うのがあり、その中に「モンキーパンチコレクション」と言う見学施設があったんですが、何と訪れた時期「改修中」で入れなかったんです。。。うーん、無念_| ̄|○lll
その分少しでもルパンの町、浜中でルパンを探せ!!

ここはルパン三世通り!ルパンが漁業従事者となってお出迎えであります!
通りには不二子パブや次元バー等があり、もしかして夜になると呑みに行けるの?

と思ったんですが、これらは全て空き家の仮想家屋だと。。。
ここが本当に開いていたらもっと浜中の魅力が上がると思うんですけどね、やはり環境的に厳しいのかな。

霧多布岬は運が良ければラッコやアザラシも出てくる絶景スポット

それでは浜中町一番の観光名所「霧多布岬」へ向かいます。

霧多布岬はテーブル状の半島で、太平洋にせり出た岩礁群の周りには潮の流れでしょうか、白波の動きの独特さを見ることが出来、ちょっと独特な異世界感を感じることが出来る場所でした。

霧多布湿原も忘れずに。。。

これで厚岸、浜中の2町巡りは終了、この後は釧路に戻ります。
その前に浜中の最後に立ち寄った「霧多布湿原」をご紹介。

湿原を眺められるのは主に湿原の南側の「琵琶瀬」エリアと北側の霧多布湿原センターから。どちらも遠くから見下ろす形が多いですが、木道エリアもあって緑茂る季節には見応えある光景が拝めると思います。今回はちょっと荒涼としていたので1カ所しか歩きませんでしたが、夏場とかにまた来る機会があったら立ち寄ってみたいな、と思います。それではそろそろ釧路に戻りましょう。

 

次回へ続く↓

sugisi.hatenablog.jp

今回の行程

ホテル~お供え山展望台~国泰寺、厚岸神社~愛冠岬~あやめヶ原~涙岬~琵琶瀬展望台(琵琶瀬木道)~霧多布市街(役場、ルパン三世通り)~霧多布岬~霧多布湿原センター

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