ETERNAL TREE~永遠の樹~

人との繋がりが長く、太くの願いを込めて。。。 ETERNAL TREE~永遠の樹~が育ちます様に。。。

俺の夏休み…上市町の二大寺院、「陽」的な日石寺と「陰」的な立山寺の魅力を味わう

立山町では色々取りこぼしてしまいましたが次回のお楽しみに、という事でとっておき、隣町の「上市町」までやってきました。
なかなか上市町って県外の人間からするとマイナーな場所かもしれませんが、実はここ上市町には何気に有名なお寺があるので、今回はここ上市町にある代表的な寺社2か所を巡ってみようと思います。

前回の立山エリア編はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

上市町一の人気である「陽」の仏の力を最大限感じられる「大岩山日石寺」

立山町雄山神社から3カ所も連続で寺社巡りするほど信心深いのか?と言われれればそんなことは全くないのですが、この歳になると不思議と寺社の厳かな雰囲気に普段の穢れ切った心に少しばかりの安らぎを感じていると言うか何というか💦まあ、それだけ歳を取ったという事でしょうかね(;´Д`)

さて、話を元に戻し着いた「大岩山日石寺」、真言密宗大本山と言われる由緒ある大寺院で、有名な高僧である行基により一夜にして掘られたと言われる「不動明王摩崖仏」が国の重要文化財にも指定されています。

ooiwasan.com

日石寺に近づくにつれ、車も増えて駐車場手前ではかなりの台数が路駐していた位人気の大寺院、うまく寺の上の方の駐車場が空いていたのでそこに停め、早速境内にお邪魔させていただきます。

日石寺は大岩のお不動さんと地元の信仰を集めておられ、この一帯を包む岩山「大岩山」の総本山として山岳信仰の中核を担うだけあり、境内も参拝客や修行に来た人達で大賑わいです。

メグスリノキから煎じられたお茶で老眼を治す!?

そして、この日は月に二度ほどある御祈祷の日らしく、境内に生えている薬木「メグスリノキ」を煎じたお茶を熱々の大釜から頂くことが出来ました。名の通り目に効き、長寿の薬らしいですよ。最近老眼ひどいから少しは良くなってくれると良いなあ💛

三重塔は世にも珍しい吹き曝しの構造

境内はとても広く、大岩山日石寺のスポットはいくつもあるので、先ずは一旦本堂手前で参拝だけ行い、境内の周辺エリアから見て回ろうと思います。
駐車場からほど近い所にあるのが「三重塔」、富山県最古の塔ですが、資金の不足により、完成を見ることなく現在まで塔の内部が吹き曝し状態なのですが、それもまた文化的価値があるとかで、このままだそうです。
しかし、まあ最近のマナーの悪いと言うか何と言うか、唐の柱にはたくさんのいたずら書きが。。。ひどいものだとこんなところに書けるか?という場所にまで落書きが。。。
天罰下れ!!

と、ちょっとイラっとしてしまった辺りまだまだ人間として出来ておりませんな💦仏様に突っ込まれること必至であります。

夫婦岩は現代にマッチした映えスポット

さて、ここ三重塔から少し山を上ったところにあるのが「夫婦岩」、岩山信仰の地だけあって、パワースポット感満載です!男性は右、女性は左の玉を撫でながら願いを伝えると良いらしい💛

いよいよ日石寺の本堂に鎮座する「摩崖仏不動明王」へ

日石寺の山上部エリアを巡った後は、いよいよ本堂などがある中腹エリアにお邪魔します。本堂は日石寺の説明で書いた国の重要文化財である摩崖仏の不動王像を囲んで建てられており、本堂にお邪魔するとその立派な姿が境内の奥に鎮座されておられました。

この眼力、目を合わせることさえ烏滸がましい。
大きさはなんと3,5メートルにもなる巨大な不動明王
岩盤にこのような立派な不動明王を掘られた行基、すごい高僧ですね。

この本堂の不動明王も素晴らしいですが、渡り廊下を通ってある大日堂も是非とも拝ませていただきたい。

大日如来像が八角形のお堂の中央に鎮座されており、台座の裏側には御鏡が我が身を照らし出す💦悪い顔がそこには映っておりました。。。
皆さん、穢れはきちんと落としてまいりましょう(-_-;)

境内に流れる六本滝で穢れを祓うのは、、、俺?

さて、ここ日石寺は本堂の不動明王も有名ですが、ここは不動明王の写仏や、巡礼、滝行などの修行体験ができることでも有名です。
特に六本滝と言われる滝での滝行は、白装束に身を包み、六大(地、水、火、風、空、識)をあらわす6つの竜頭から落ちる滝に打たれ、六欲煩悩を洗い落とし心身を清めるもので、自分みたいな煩悩にまみれた愚か者は絶対修行すべき「行」ですな。

この写真はちょうど滝行を行っていた修行者がいなくなった瞬間に撮ったものですが、次々と修行者がここ六本滝にやってきて滝行をやっておられました。

霊水「藤水」で少しは穢れが落ちたであろうか、、、

この六本滝の傍には大岩の奥山より湧き流れる霊水である「藤水」があり、眼病に効くとされ、さっき飲んだ「メグスリノキ」の薬茶にも使われているのでしょうか、やはり霊峰立山を持つ富山の水に外れは無いですね。

そして、この六本滝の傍には守護尊仏が鎮座しておられ、そこから流れ落ちる十二支滝は寺内安穏を祈願しているのだとか、この十二支滝は滝行をしない人でも入水出来るスペースとなっております。

見所が多過ぎ、一日かけて巡っていきたい名寺院

これだけ多くの参拝エリアを持つ日石寺ですが、まだまだ境内はただっ広い!
巨岩をくり抜いた中に弘法大師が秘剣大師として疫病退散の際の姿に変化するとされる石像を祀り、病や厄を除ける利益があるみたいです。
このお寺の事を詳しく知ろうとすると、ここだけで軽く半日かかってしまいそうな位に見所が沢山の日石寺でした。

静かに上市町を支える「陰」の荘厳さを静かに伝える「眼目山立山寺」

上市町を代表すると言っても良い代表名所と言っても過言ではない日石寺でありましたが、日石寺程ではないのですが、静かに上市町にはもう一つの有名寺があり、その名も「立山寺」と言う所。立山寺と書いて「りゅうせんじ」と呼ぶこのお寺は曹洞宗名刹で、立山権現様がきこりの姿となって褝師を導き、寺院の建立をすすめたと伝えられている由緒あるお寺です。

立山寺に続く栂の並木で静かに仏の道の荘厳さを感じる

ここの見所は何と言っても立山寺に続く「栂」の参道。
「とがの並木」とも呼ばれ、モミの木の事を「栂」と呼ぶんだとか。へえ、知らなかった。。。

立山寺の入り口に当たる三門までの300メートル程の長い栂の参道の木々の間には石堀の観音地蔵様が何体もおられ、まさしく仏への道、と言うに相応しい荘厳さです。

広い境内ではありますが、日石寺に比べると全く人もおらず、名刹なのにこんなに荘厳さを持ち合わせている寺院もなかなか珍しい。。。
ただ、本堂の中では読経が流れていたので、信者がお参りをされておられた様で静かに境内を散策。

「陽」的な日石寺と「陰」的な立山寺、なかなか貴重な旅程を楽しませていただくことが出来ました。
午前一杯楽しんだ寺院巡りを終え、そろそろ次のスポット「黒部」エリアに向かおうと思います。

次回へ続く↓

sugisi.hatenablog.jp

 

今回の行程

雄山神社前立社壇~大岩山日石寺~眼目山立山

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