ETERNAL TREE~永遠の樹~

人との繋がりが長く、太くの願いを込めて。。。 ETERNAL TREE~永遠の樹~が育ちます様に。。。

高野線秘境駅シリーズその3…紀伊細川、紀伊神谷、極楽橋

いよいよ南海高野線の山岳エリアの中でも超絶秘境エリアに入ります。
今回で高野線の終点、「極楽橋」までをご紹介できる運びとなりました。
さてさて、最後に出てくる駅は3駅。
この3駅は前回の2シリーズとは比にならない程の秘境感を堪能できるエリアでございました。それでは第三弾、スタートです。
あっ、因みに今回の秘境駅シリーズ、時間の関係上別日に行っておりますw
その辺りはご容赦のほど💦

 

高野線秘境駅シリーズはこちら⇩

sugisi.hatenablog.jp

sugisi.hatenablog.jp

高野線秘境駅その7…紀伊細川駅

上古沢から紀伊細川駅までは結構離れていて4キロ以上あります。
電車が線路の摩擦でキーキー音を立てながらゆっくり上っていく様は登山鉄道を味わうには最高な区間

紀伊細川駅

一日乗降客数…15名

もう完全にド田舎の廃校寸前の学校の全校人数レベルの乗降客数であります!
駅に着き、自分が電車から降りるとみんな「あの人なんでここで降りたん?」「Oh!」と乗客やインバウンドの人達に好奇の視線を浴びる羽目に💦
乗客の俺に対する目線が痛くて(;´・ω・)出発する写真はゲット出来ずでしたw
駅を降りるだけでここまで好奇の目を向けられる駅、流石は秘境駅紀伊細川」であります!!

谷にある静かな細川集落を巡ってみる

駅は上古沢と同様に山の高台にあるため、細川の集落は遥か下。。。
長い道を降りて行って集落に行くのはなかなか骨が折れる。
階段には地元の猫が陣取っていって、滅多に来ない客を横目で流す余裕振り♪

さて、ここには一体何があるのか???

うーん、ほぼ小さな集落以外何もない(゚Д゚;)

 

そんな中何かないか、と暫し集落を歩き回り見つけたのが「八坂神社」と言う所。
小さい神社ながらこちらも下古沢で拝んだ「古澤嚴島神社」同様整備が行き届いていてとても気持ちよく参拝させていただくことが出来ました。

はっきり言ってこの神社以外は全く何もないんですが、グーグルマップで見てみると町石道へのハイキングコースの入り口辺りに細川変電所があったので見に行ってみる。

昭和初期に出来たらしいなかなか趣ある変電所も南海が所有する変電所なんだとか。
この登山鉄道のパワフルさを下支えする縁の下の力持ち的施設なんですね。

高野線秘境駅その8…紀伊神谷駅

さあ、いよいよ高野線最終の極楽橋まであと1駅となりました。
高野線の中で一番の秘境駅、まさしくラスボス的秘境駅の登場であります。
その駅の名は「紀伊神谷駅

紀伊神谷駅

一日乗降客数…6名

紀伊神谷駅、まさかまさかの。。。

 

 

 

 

6名!!!!

すごい、すごすぎます!

 

 


北海道とかで1日1~2人とか言う秘境駅を聞きますが、まさかの間近に乗れる路線でそれに匹敵する駅が存在するとは!!
何と言ってもこの駅に1時間に1~2本停車することが凄い!!
地域の、そして俺の様な観光や登山客のために頑張ってくれている高野線、流石です💛
それに一日乗降客数6名の駅なのにちゃんと自動改札機が付いていて、その上「クレジットカード」(タッチ決済)でアプローチ出来、秘境駅に最新ハイテク機器が設置されている「古」と「新」のミスマッチが融合されている辺り、ホンマびっくりですね。

神谷集落は僅か16世帯が住む秘境集落

それでは近くの集落に行くには山道を上っていったところにある様なので、頑張って歩いて行きましょう♪

駅から集落までは山道をグルッと迂回して上っていかないとアプローチ出来ないので、極楽橋までのルートを考え(紀伊神谷~極楽橋はそんなに離れていないので歩くことにしました)少し高野参拝道の一つ、京大坂道を通る神谷集会所の方に進みたいと思います。日本最後の仇討の地がある神谷地区、興味ありますよねw

と言いつつ実はこのエリア以前京大坂道をトレッキングして訪れているんですよね♪
この神谷エリア~極楽橋エリアまでの事も書いてあるので良かったら読んでみてくださいませ⇩

sugisi.air-nifty.com

あの時からいずれこのエリアを再探訪したいと思っていたので、今回これで無事初志貫徹であります!

軽の車がやっと一台通れるかどうかの細い道が神谷のメインロード、でもしっかりここも高野参拝道の一つ、京大坂道なのです。

廃校カフェ「coffee しらふじ」のお勧めスィーツでパワーチャージ

それではここでお気に入りに入れさせていただいた廃校カフェ「coffeeしらふじ」さんにお邪魔します。

廃校カフェのある旧白藤小学校は平成2年に廃校となり、以後地域復興の要として職員室を廃校カフェに改造して週末のみ開店しているのが「coffee しらふじ」さんなのであります。

前回はアイスコーヒーとチーズケーキにしましたが、今回はここの隠れた名物?「壺焼き芋のブリュレ」を注文しました。

アツアツの焼き芋にアイスクリームがとろーッと溶けていく様、これはヤバい!!
芋の甘みとアイスのコンビネーション最高💛

それをこれまたお勧めのホットコーヒーの苦味が堪らん!コーヒー豆も厳選されたものを選んでおられ、地元の清水からお湯を作っている辺りかなり本格的!
こんな秘境の地に素敵なオアシス的スポットがあるなんて紀伊神谷、侮れませんな!

高野線秘境駅その9…極楽橋駅

さあ、腹も満たされたのでいよいよ最後の秘境駅であり高野線の最終ターミナル駅である「極楽橋」まで歩いて向かいます。
集落を超えて暫く行くと高野線の上を跨ぎ、赤い橋が見えてきました!

この赤い橋こそ「極楽橋
俗世と聖域をつなぐ境界線となる極楽橋の先は「世界遺産 京大坂道不動坂」となり、急な山道を上って高野山の入り口「女人堂」に到着出来ますが、今回はあくまで秘境駅巡りなので、この極楽橋の下をくぐって終点極楽橋駅に向かいます。

前回来た時もこのザ・田舎の家の裏庭って感じが堪らん♪
勿論こんな小さな入り口にさえ自動改札機が設置されている辺り、流石は大手私鉄「南海」であります!!

極楽橋駅は俗世と精神世界とを繋ぐ乗り継ぎ駅

極楽橋駅

一日乗降客数…60名

ここ極楽橋駅、徒歩で訪れた人にとっては「秘境駅」ですが、実は何気に賑わいある大きな駅で、この極楽橋駅からケーブルカーにて高野山駅まで向かうための乗換駅としての一面も持ち合わせているのです。
一日の乗換乗客も2000人を超えており、いかに降りる人がいないかが分かります。
ケーブルカーに通ずるコンコースは聖域への入り口をモチーフに極楽鳥の手水舎まで作ってしまう程のこだわり様!

otent-nankai.jp

これは観光客のワクワク感を掻き立ててくれますよね。
さて、電車の方には特急がちょうど停まって多くの観光客がケーブルカーに乗換にやってきましたが、やっぱり誰もこの駅の改札を出た人はおらず。。。

2026年3月で運行終了の観光特急「天空」

乗客がケーブルカーで行ってしまうと一気に静かになる極楽橋駅
ふと特急の横に停まっている車両を見ると、、、

 

 

お゛~!!これはまさかの観光特急「天空」ではありませんか!!
丁度次の発車はこの「天空」
これは乗らない訳にはまいりません!
運よくこの日は乗客もほとんどおらず当日購入が車内で出来るとのこと。

乗客もほとんどおらず、なかなか貴重な時間を帰りは堪能することが出来ました。
しかし、この観光特急「天空」も2026年の春で運行終了なのだとか。

その代わりに難波と極楽橋を結ぶ新観光特急がデビューするとのこと。

www.nankai.co.jp

普段乗り慣れている路線なのに通勤路線でありつつ山岳路線である「高野線」、なかなか普段感じることの無い非日常感を楽しむことが出来ました。またこういう地元ネタ考えて行けたら新たなシリーズやってみたいと思います♪

これにて高野線秘境駅シリーズは終了!

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