東伊豆からは一気に南伊豆一番の大都市「下田市」に直行します。
2日目の行程としては下田が最後になりそう。
と言うか時間的にどれだけ下田巡れるのか(;´・ω・)
前回の熱川編はこちら⇩
限られた時間で下田市街を散策
高速道路がある訳でもなく、海岸線沿いの国道を数珠つなぎの状態で下田に着いた頃にはすでに15時。2時間が限界な中、出来る限り下田を堪能しようと思います。
下田の町を見下ろせる寝姿山へ
先ずは下田に来たら絶対上っておきたかった「寝姿山」へ。
15時15分にちょうどロープウェイが出るとのことで急いで乗り込み寝姿山へ。
他の場所等も見て回ることを考えると寝姿山では30分無い位なので、駆け足で巡り倒さねば。


と少々焦りましたが、頂上部はそこまで広くは無く、十分時間内で見学することが出来ました。
下田と言えば、幕末に下田に欧米の艦船が入港したところから重要な軍事的要所として有名ですよね、見張り所がここ寝姿山に作られ、幕末の歴史の証人(山)を今日拝ませてもらえるわけです、歴史って奥深い。。。
幕末の激動の始まりがここ下田から始まった
寝姿山の頂上部の奥にある「愛染明王堂」までは遊歩道が整備されいて、伊豆三景にも選ばれた「寝姿山展望台」からの眺めも最高です!
はるか遠くには伊豆大島とか神津島でしょうか?伊豆七島が見え何とも良い眺めです。

愛染明王堂までの遊歩道の途中には約50年前大きな岩を割って、今現在も成長続けている楠が伸びていました、木のパワーって凄いですね。

愛染明王堂に着くと煩悩や愛欲を菩提心に変える力を持つ仏様こと愛染明王が祀られており、縁結び・恋愛のパワースポットだそうですよ。
六角堂に鎮座している明王様の眼光がとても鋭く気持ちもピリッとさせられます💦
六角堂の周りにはたくさんのお地蔵様や伊豆急下田駅からわざわざ上がってきたという大蛙の石像などもあり、見所が集まっていて時間がない中助かります。

そして寝姿山のもう一つの役目としての見張り所跡が。。。
見張り所の横には砲台が二台あったのですが、まさかこの砲台で欧米の列強に挑もうとしていたのか。。。

寝姿山での滞在は30分でしたが、十分内容ある場所で楽しめました。
幕末の開国の歴史を一挙に学べる「下田開国博物館」
それでは麓に戻って、幕末の下田を知ることが出来る場所へ向かいたいと思います。
ロープウェイの駅前に伊豆急下田駅があったのでマップをもらいに立ち寄ると駅のロータリーに温泉が湧き出ているんですね。

時間は16時、もう施設系で巡れそうなところは1カ所が良い所でしょうか。
限られた時間ですが、下田に来て幕末の歴史を知るなら「下田開国博物館」に行くのが一択?


正面の建物に入るととても博物館と言う雰囲気でなく、どちらかと言えば「アニメの聖地」的な雰囲気のある売店がチケットブースwでも実際の博物館は入り口の建物から出た隣の少し入った建物でした。
館内はアメリカやロシアとの通商交渉、また下田の歴史を伝える総合的博物館あって、ペリー来航や吉田松陰の渡航未遂など、開国にまつわる貴重な資料を展示してありました。黒船の模型や当時の風俗を再現したジオラマなど、見どころ満載!
ちと入館料は張りますが、下田に来たらここはやっぱり立ち寄って正解ですね。もう一か所「黒船ミュージアム」と言うのが徒歩5分程の所にあったんですが、ギリ時間足りず。。。総合的な博物館ならやはりこちらの開国博物館がお勧めかな。
夕闇迫る僅かな時間で開国の足跡を辿る
博物館を出ると、もう夕暮れ。時期的に17時前でも陽が落ちてしまうので、最後は駆け足で名所を巡って終了としたいと思います。
下田条約が締結された了仙寺
開国博物館から海沿いに向かっていくと前述した「MOSS黒船ミュージアム」と「了仙寺」が現れます。


この了仙寺、別名ジャスミン寺と言う洒落た別名を持ち、境内に育てられたジャスミンが春にはきれいな花と香りが広がるんですって。
そしてこの了仙寺、ペリーと結ばれた「日米和親条約」の詳細を決める「日米下田条約」の話し合いの場として使われたと言う歴史的にも重要なスポットなのです。
歴史好きな方ならこの了仙寺とMоBS黒船ミュージアムと共に併設されている宝物館も行かれるのも有りかもですね、時間が足りなかったのがなんとも惜しい。。。
ペリーロードから下田の歴史の息吹を感じてみる
了仙寺の山門から海辺に向かうと現れたのが「ペリーロード」、幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進したことから名付けられたのがこのペリーロードで、川沿いを石畳の道が続き、伊豆石やなまこ壁の家並み、柳並木と和洋が融合した独特の風情を醸し出していて味わい深い。



ペリーロードを抜けると下田港に到着。ペリー提督が上陸した地という事で、アメリカ海軍から寄贈された錨と共にペリー提督の記念碑が建てられていました。

これで駆け足ながら下田巡りも終了、本日のお宿へ向かいます。
お宿は下田から更に先にある「南伊豆町」、すでに夜の帳も降り暗い夜道を走らせ本日のお宿へ向かいます。
南伊豆の桜並木傍のペンションで一日の疲れを癒す
2日目のお宿は青野川と言う川辺に植えられている桜並木傍にあるペンション。
河津桜並木にも負け地劣らずの桜並木が続く青野川沿い、春先に眺める桜並木に癒されたいものです。
ペンションに着いて数十分もしないうちに夕食タイム!!あ~、腹減りました♪




地魚の刺身にキンメダイ陶板焼きと地産地消の料理がどんどん。。。ワインも飲んで調子こいどりますw
食後の自家焙煎珈琲もほのかな風味と味わい深い珈琲のお味。
ペンションってやっぱり食事に結構左右されますよね♪今回も大当たりのペンションでした。

この後近くの塩化物泉である下鴨温泉から引湯した露天風呂でさっぱり💛
年末の贅沢な時間、ゆっくり休めそうです。。。
次回「南伊豆」編です⇩
今回の行程
熱川バナナワニ園~下田市(下田ロープウェイ~寝姿山~伊豆急下田駅~開国博物館~了仙寺~ペリーロード~ペリー艦隊来航記念碑)~南伊豆(ペンション)
下田市内
下田ロープウェイ~寝姿山~伊豆急下田駅~開国博物館~了仙寺~ペリーロード~ペリー艦隊来航記念碑