2026年初頭から書いてきた初冬の静岡旅も後残すところ今回を入れて2回となりました。何とか4月の新年度になるまでには仕上げたいと思いつつ、果たしてどうなることやら(;^_^A
前回の土肥編はこちら⇩
- 大井川鉄道に乗りに行こう!
- 焼津から千頭までのルートがまさかの「酷道」でした💦
- ギリギリで切符を購入し、早速のアプト式列車旅のスタート!
- 井川線の本領発揮!
- 折り返しの駅「接岨峡温泉」駅に到着
- とんぼ返りで千頭に戻ります
- 千頭駅にはトーマス軍団と南海の古参車両が♪
大井川鉄道に乗りに行こう!
焼津のビジホでゆっくり疲れを取り、いよいよ静岡旅も最終日、4日目となりました。
この日は焼津や島田周辺を散策?いやいや、実は大分昔から練っていた企画があったもののなかなかそれが実行に移せず、何年も経ってしまっていた企画があり。。。
それが、、、

⇧この「大井川鉄道」に乗ってみることだったのです!!
ですが、長年行こう行こうと思いつつタイミングが取れず、今回の伊豆旅行の企画時に伊豆全面攻めに打ち勝ったのがこの「大井川鉄道」乗車旅なのです。
とは言っても実はこの大井川鉄道に乗る目的が「2つ」あり、それが本線と呼ばれる路線の蒸気機関車(所謂SL機関車)への乗車、そしてもう一つが井川線と呼ばれる奥大井エリアを走るアプト式の列車に乗ることだったのです。
日本一の90‰を上るアプト式路線、「井川」線
しかし、今回その両方が叶えば良かったのですが、生憎2022年の台風災害で金谷と千頭を結ぶ本線は途中で寸断されてしまい、乗ってみたかった蒸気機関車は途中駅で折り返す臨時ダイヤだそうで、車での移動上両方を堪能するのは無理があるので、どちらを取るかを悩んだ末、今回は奥大井のエリアを走るアプト式の井川線に乗車することに決定した次第。
とは言えこれもなかなか難易度高く、千頭発で一日5往復しか無い上、午前便に乗らないと一日の計画が総崩れになってしまう、、、最終日もなかなかタイトなスケジュールになるかと思われます。
という事でホテルでの朝食も開場と同時に食べて早々に出発です。

朝食にもマグロの漬けがあったので勿論ゲット💛
ちょっと時間が無かったのでかき込んで7時半前にホテルを後にします。
焼津から千頭までのルートがまさかの「酷道」でした💦
焼津からは一旦静岡市に出てそのまま川根本町方面に抜ける国道362号を使えば、千頭駅と言うアプト式が走る井川線の始発駅傍までほぼ1本の上に距離も一番最短みたいなので、ナビに従い一路静岡市の山間を突っ切っていきます!
いやあ。。。。
甘かった(;゚Д゚)
この国道362号、、、
見事な「酷道」でありました_| ̄|○lll
山間の峠道はワイディングの上に狭路が続き離合不可な道が続く、、、💦川根本町に入ると少しマシにはなりましたが、千頭の町に着くギリギリまで緊張感続く道でした。

やっと峠まで来て数分の小休止。朝から気を張り続け疲れました💦到着までは1時間ちょっとで着くか、と思っていたんですが、酷道のお陰で井川線の始発駅「千頭」駅に着いたのは9時。
ギリギリで切符を購入し、早速のアプト式列車旅のスタート!
出発時間は9:15、本当ギリギリでした(;´Д`)
急いで切符を購入しいよいよ憧れの大井川鉄道のアプト式列車に乗り込みます。


今回は千頭~接岨峡温泉間の往復切符を購入。この硬券が昭和チックでイトヲカシ💛
この3駅奥には終点の「井川駅」があるのですが、一日二往復しか無く、その上フル乗車するとそれだけで一日終わってしまうので最大限動ける範囲を考え、この接岨峡温泉にした次第。それでも午前一杯かかりますが(;^_^A
予約制ではないので、年末の休日だし人が多いかなあ、と思っていたんですが、無事車両の端っこの良い位置をゲットし定刻の9時15分、列車はいよいよ井川駅までのミニトリップに出発♪
アプト式とは。。。
この井川線、前述の通り「アプト式」と言うシステムを使った特殊な路線、アプト式と言えばその昔、長野県と群馬県の県境「碓氷峠」の急勾配を上り下りする時に専用の機関車を繋いで列車を捌いたシステムが有名ですね。
詳しくはこちら⇩
列車はのんびり自転車で進むかの如くのスピードで進んでいきます。目的地の接岨峡温泉までは1時間15分程、ミニ列車旅としてはちょうど良い乗車時間です。運行中、車掌が放送で大井川鉄道沿線の案内等をしてくれ、乗客も右へ左へカメラを向けて盛り上がっていました。乗車前はきっとインバウンドだらけなのか?と思っていましたが、ほぼ日本人だけでまだインバウンドの波は来ていない奥大井、静かに列車旅を満喫させてもらいました!

井川線の本領発揮!
寸又峡に向かえる奥泉駅を超えて着いたのは「アプトいちしろ」駅。
暫く運転停車で停まり、一斉に多くの乗客が降りていきます。
アプト式機関車の連結作業は一度は見ておけ♪
ここが目的地?いや、実はこの駅で井川線の真骨頂!アプト式列車の本来の姿を見ることが出来るのです!!


他の乗客達が移動する後を付いていき、ホームの端で何もない無人駅を眺めていると、先程列車が入ってきた方向から音を立てて特殊な形の機関車がゆっくりと入線してきました、どうやらこれが「アプト式」の専用機関車の様です。
よくよく線路を見ると線路にギザギザ状の歯車が付いた特殊な歯形レールが付いている、これを機関車と噛ませて急勾配を上り下りさせるんですね。
連結作業を見ようと、多くの乗客がカメラを向けるがみんなすごいカメラ持っていますね、流石は撮り鉄www
連結作業を終えるといよいよアプト式本領発揮!次の「長島ダム」まで90‰の急勾配を列車はゆっくり上っていきます。
‰(パーミル、1キロで何メートル上がるか)は1キロで90メートル上る勾配率日本一!!高野線もびっくりの急勾配ですね♪
奥大井の一番の写真スポット、「奥大井湖上」駅
この急勾配を10分弱上ったら長島ダム駅、ここでアプト式機関車はお役御免、早々に切り離され、今度は下りの運用に向けて戻っていきます。

列車は接岨峡温泉に向け先を進みます。暫く進むと井川線で一番の名所が現れました!長島ダムで堰き止められて出来た接岨湖を跨ぎながら列車が着いたのが。。。



「奥大井湖上」駅です。
文字通り湖上に存在するスポット駅!ここでたくさんいた乗客はドバドバ!!!と一斉下車、車内にはほとんど乗客はいなくなりました。
皆さんは三々五々散り散りになって各々気になるスポットへ、俺はまだ先に向かうので僅かな時間で写真をスマホでパシャパシャ♪
折り返しの駅「接岨峡温泉」駅に到着
数枚撮るともう出発時間、急いで戻って先に向かいます。とは言え、実は接岨峡温泉駅は湖上駅の次w5分ちょっとで到着です。
ここで降りたのは鉄道ファン?みたいな学生グループと俺だけ。他の乗客はどうやら終着駅井川まで向かうんでしょうね、終点まで行くと戻ってくるのが15時位になってしまうのがなんとも惜しい。。。いつか井川方面も行ってみたいな。
去り行く列車を見送り、駅周辺を少しだけ散歩しようと思います。
と言うのも、実はここ接岨峡温泉駅から始発の千頭駅行きが15分後に出るのですw
近くには名前の由来である接岨峡温泉もあるので時間があれば入っていきたかったなあ、、、駅には数人の駅員さんがいてそこそこ乗降客がいるのかな?



とんぼ返りで千頭に戻ります
帰りの便は10時45分発、帰りの列車の乗客は俺だけw先程の学生さん達は温泉にでも入っていくのかな?
たった一人の乗客を乗せて始発の列車は千頭方面に戻っていきます♪

復路でも勿論湖上駅の絵になる光景や、アプト式機関車の切り離し作業等見ることが出来ましたが、往路の様に乗客もほとんどいないので、欲張って良い写真を行よりもたくさん頂けました💛



のんびり、でも目移りする奥大井の風景を眺めながら千頭に戻ってきた時にはもう12時。見事午前一杯を使っての奥大井の列車からの絶景をたくさん拝ませてもらいました。長年の夢の一つが叶いとっても幸せであります。
千頭駅にはトーマス軍団と南海の古参車両が♪
千頭駅にはおっと!あのきかんしゃトーマスシリーズの蒸気機関車、これはジェームスとヒロだな♪子ども達とDVDで見ていたから顔分かるぞ!(と言いつつ初めゴードンと思っていたがw)


そして、我が南海沿線で走っていたブッチャーもいた!!でもすごくボロボロになっている_| ̄|○lll今は走っていないのかな?
この後は車に戻って寸又峡エリアに向かおうと思います。
今回の行程
焼津から千頭へ
千頭駅から接岨峡温泉駅へ