年末になり仕事も山積み、そして園長からワーワー出来もしないくせに理詰めしてきて曖昧に答えるとブチ切られ、、、もうめんどいわ💦と少しブチッときつつ、サー残三昧のこの時期に、フラッと週末で出掛けてきましたw
またいずれUPしますね。
南海高野線とは
さて、今回から書いていくのが地元を走る「南海高野線」と言う路線について。
別に鉄オタとかではないので、「○○系」とか良く分からないんですけど、よく使う路線なので、なんとなく親しみのある路線。
この高野線とは大阪の南の一大ターミナル「なんば」と和歌山県の宗教都市「高野山」を結ぶ路線で、途中の橋本と言う所までは大阪の通勤路線としてたくさんの列車が走っているんですが、今回訪れたのはこの橋本から先、高野線の終点である「極楽橋」駅までを一駅毎に訪れてみた次第。

高野線ってどんな路線?という方の為に路線図をUPしてみました。
橋本から先は一気に急行なども減って路線の雰囲気が変わっているのが分かりますでしょうか?この急行なども一日何便かしかないので、実質橋本で乗り換えするか、特急「こうや」号や観光特急「天空」に乗って高野山方面に向かうのが常套手段になるかと思います。
橋本から先は「高野登山鉄道」としての顔を持つ高野線
しかし、何故橋本から先の駅だけ?と思われた方、実はこの「高野線」とは2つの顔を持つ路線で、一つは前述の通り「通勤路線」としての性格を持ち合わせるのですが、橋本から極楽橋間は高野山への急こう配を上っていく「登山電車」として全く別の姿を見せてくれるのです。
そして橋本から先のこの山岳エリアは一気に乗降客が激減し、まさしく「秘境駅」を名乗るに相応しい駅が点在しているのです。
何万人もいる巨大ターミナルから一日何人?というレベルまで全てを網羅する「高野線」、なかなか面白い路線ですね。
という事で今回から高野線の秘境駅シリーズ書いていこうと思います♪
先ずは今回は第一回目という事で、軽いジョブ?的に橋本駅から程近い3駅を順にご案内していこうと思います。
橋本駅までは8両位の長い列車なんですが、橋本から先は基本2両、長くても4両の短い電車がホームの端っこで高野山エリアに向かう人達を待ち受けています。


橋本駅は標高92メートル程ですが、ここから終点「極楽橋」まではなんと535メートルまで上っていくのだとか!450メートル近く上っていくまさしく「登山列車」であります。
電車も20メートル車体から17メートル?位になっているので急勾配、急カーブを上っていくにはコンパクトサイズにしないといけないんでしょうね。
高野線秘境駅その1…紀伊清水駅
それでは高野山岳路線の旅、いよいよスタート!
先ずは橋本を流れる紀ノ川を跨ぎまさかの180度Uターンの様に線路が曲がっていくと見えてきたのが、「紀伊清水」駅。
早速この紀伊清水駅から周辺観光を楽しもうと思います。

一日乗降客数…190名
終日無人駅ながら、ここ紀伊清水~高野山駅の全てが「近代化産業遺産」に指定されてており、近くにある清水の街並みは高野街道に沿って東西に軒を連ね宿場町としての面影を今も残しています。
紀ノ川を渡る船着き場にあった「三軒茶屋の大常夜燈籠」や、西行が立ち寄ったという「西行庵」等マイナーながらも静かな宿場町を味わうことが出来るエリアです。


そしてここ紀伊清水駅から東へ少し戻ったところから高野七口街道のうちの一つ、「黒河道」の入り口に繋がっており、高野山まで7時間程で昇ることが出来ますよ♪(笑)
黒河道トレッキング記はこちら⇩
紀伊清水駅はまだ市街地に近いこともあり、3桁の乗降客がいましたが、次の駅はさてさて、、、意外と30~40分に1本程走っているのでアプローチはしやすいのが高野線の良い所、身近な秘境駅巡りを楽しめる路線です♪
高野線秘境駅その2…学文路駅
続いて「学文路駅」へ向かいます。

学文路駅
一日乗降客数…311名
学文路と書くと「がくもんじ」と読べますが、これで「かむろ」と読みます。
学問の神様・菅原道真公が祀られている学文路天満宮の最寄り駅で、受験シーズンには受験生がよくお参りに来られています。「学問(文)の路に入るお守り」が「ご枚入り」「入場券」「学文路」の頭文字をつなぐと「ご入学」になることから、合格祈願の縁起物として売られていてお守り代わりにもなっているみたいですよ♪

先程の紀伊清水からは「黒河道」から高野山にアプローチ出来ると言いましたが、ここ学文路からも「京大坂道」という参拝道で高野山に行くことが出来ます。
黒河道は健脚者向けですが、ここ京大坂道だと5~6時間くらいで到着出来るかな(笑)(どちらの参拝道を歩くにせよ、一日かかる💦)
京大坂道トレッキング記はこちら⇩
この2駅は実は「橋本市」の紀ノ川沿いにある集落なので、まだ3桁とは言え秘境駅と言うよりは、長閑な地方駅と言う感じでしたね。
高野線秘境駅その3…九度山駅
それでは3駅目の「九度山駅」に向かおうと思います。

一日乗降客数…443名
言わずと知れた真田幸村、真田昌幸親子の蟄居の地である九度山の最寄り駅です。
何度となくこの辺りは散策しているので、今回は早足でグルッと巡ってご案内。

駅から程近い「真田のみち」エリアには真田ミュージアムや真田庵等真田に関するスポットが点在しており、歴史好きには堪らん場所ですね。



またここから少し行ったところにはこれまた高野七口街道の一つであり一番の超街道である「町石道」の入り口があり、その行程はなんと20キロオーバー!!表参道として利用され、その出発点に当たる場所には弘法大師空海の高野山開創に際して山麓の寺務所として建立された「慈尊院」や同じく空海により建立された「丹生官省符神社」があります。町石道を初めこれら全て「世界遺産」に認定されているので是非九度山に来られた暁にはこのエリアも堪能していってくださいませ。


町石道トレッキング記はこちら↓
九度山の人気店で英気を養う♪
九度山を散策していると昼時、真田庵横にあるお勧めのお蕎麦処「幸村庵」にて昼食を頂きます♪

お蕎麦に天ぷら、そば豆腐、玉子焼き、柿の葉寿司、果物、コーヒーのセットが付いた「幸村御前」、昼時だから混んでいるかなあ、と思ったんですが運よくタイミング的にセーフだったようで、入った後どんどん人が来てました。
これはうまい!!
腹ごしらえも済み、次のエリアへ向かいます。
これで先ずは高野線の山岳路線エリアの3分の1を巡りました。
九度山駅まで戻ってきて、この後の行程もまだまだ長いので、駅構内にあるおむすびスタンド「くど」にておにぎりを購入♪



駅の構内にあるので電車乗らないと買えない?いえいえ、実はここも無人駅ではありますが、おむすびスタンドに行く方はグルッと廻って駅構内に入れますよ♪
次回は高野線の本領発揮となる「山岳エリア」、いよいよ秘境を名乗るに相応しいエリアに突入です。
と、連荘で書こうかと考えていたんですが、次回は並行で11月の頭に出掛けてきた「弾丸フェリー」シリーズを久しぶりにぶっこんでいこうと思いますので、よろしく♪
次回はこちら⇩
もう一つのサイトも更新中♪