前回の因島編はこちら↓
しまなみの町に触れてみようシリーズ一覧はこちら↓
生口島と言えば絶対的に外せないのが「耕三寺」、以前来た時にもこの耕三寺の独特な宗教と芸術の融合的な場所に驚いたものですが、今回も勿論立ち寄ろうと思っていたのですが、その前に生口島大橋を1枚パシャリ。
斜張橋と言う形式の生口島大橋。
吊橋とはまた違ったシュッとしたスタイリッシュな形状で魅力的に思うのは自分だけ?
それでは、生口島一番の名所まで向かうことにします。
前回訪れた時の記事↓
生口島に入ってから10分ちょっとも走るとあの「耕三寺」に到着です。
前回来た時にも賑わいを感じたお寺ですが、週末という事もあって、前回の日ではない位の賑わい。インスタ映えとかもするからなんでしょうか、若い人達もとても多い印象です。
ここ耕三寺は財を成した初代住職が母のために作ったという別名「母の寺」とも言われ、親孝行の大切さを感じさせてくれる素敵なお寺でございます。
前回も思ったんですが、建物が平等院だったり、室生寺だったり、日光東照宮だったり広大な境内は寺院のテーマパーク状態。
入館料はそこそこ高いですが、見所はその値段以上の価値を感じさせてくれるので、生口島のメインを是非とも立ち寄って頂きたいですね。
広大な境内にはまだまだ見所たくさん、本堂等のメイン処の傍に千佛堂と言う洞窟があり石佛や往生の世界を感じることが出来ます
お゛~、洞窟内にここまで仏教世界を感じることが出来るスペースを作り上げるとは耕三寺耕三と言う住職の思いは凡人の感覚を通りこしております。
母への思い、そして信仰のありがた味を世俗に伝えようとする崇高な願いを我々に伝えようとしている耕三寺、素晴らしいです!!
そして、ここ耕三寺にはもう一つ、お寺とはまた違った趣向のエリアがあります。
その場こそ「未来心の丘」
大量の大理石を使って作られた未来心の丘、流石真っ白な大理石と青空のコントラストは映えます!!
このエリアはどこも人一杯で人が居ないタイミングで写真を撮るのも一苦労ですw
生口島のメイン処を攻めた所で、折角ですし少し小休止。
生口島と言えばこのエリア瀬戸田で取れる「瀬戸田レモン」がとても有名。
ならばレモン頂かない訳にはいかないっしょ♪という事で。。。
瀬戸田レモンを絞ったレモネードが美味しい!と謳っている「HYAKKOYA」でホッとひと時♪店内は結構な人出、暫く並んでやっと注文、と思ったら注文間際のタイミングでまさかの職場からの電話。。。(バックミュージックは↓)
折角仕事から解放されたくて逃亡してきたのに。。。_| ̄|○lll
資料のデータが見当たらないから持っていたら転送して欲しい、だと。。。
うなもん、旅先までわざわざ持ってくるもんか!!(と言うかこれで俺が逃亡していることがばれてしまったが。。。)
と言うか、そんなもん俺しか持っていない訳ないっしょ、係が一年前に作っているはずなんだし、俺はそのコピーのみしか所持しておらん!!
と気分最悪でしたが、注文したレモネードが来たのでまあ許す(;´Д`)
一口飲んでレモンの濃厚な酸味が疲れた体に堪らん優しさが包み込む。
これで夕方までまた頑張れるぜ!!
それでは生口島から3つ目の島、大三島に向かいます!
その前に生口島の温暖な瀬戸内の空気を頂いて行こう♪
2月だというのになんでしょう、この南国チックな浜辺は!
もう少し暖かければ絶対裸になって泳いでしまいたくなる光景ではありませんか!
この場所は「瀬戸田サンセットビーチ」、こんなところで老後は静かに過ごしてみたい!
そして3,4枚目は旧「シトラスパーク瀬戸田」跡地。
ええ、見事に廃墟となっておりましたが、果樹がたくさんなっていて誰でも食べ放題状態wwここから眺める瀬戸内のワールドも素晴らしい眺めです。
仕事に忙殺されている自分としては、将来を想うと真面目に移住も考えてみたくなります。。。
それでは3つ目の島「大三島」に向かいましょう!
続く
今回の行程