ETERNAL TREE~永遠の樹~

人との繋がりが長く、太くの願いを込めて。。。 ETERNAL TREE~永遠の樹~が育ちます様に。。。

栃木県にお邪魔しました!!…那須高原エリア①

霧降高原では霧に包まれてしまいましたが、ふもとまで来ると日差しもしっかり戻ってきて良いお天気。。。
ふーっ、この後もまた「高原」に向かうのだが果たして次こそは霧とは決別できるのでしょうか(笑)、、、

 

その行先こそ那須エリア」
言わずと知れた「高原避暑地」ですよね。
このエリア一帯は全くの未踏の地だったので、是非ともお邪魔したいなあ、と思っていたんですよね。皇族の方々の御静養の地でもありますし、さぞかし過ごしやすい場所なんでしょう。。。

前回の霧降高原エリア編はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

日光から那須までは少し距離があるので、のんびり日光街道沿いを戻りながら、俺にしては珍しく?昼飯の時間も組み込んでwww那須に行こうと思います。

ここは旧日光街道の杉並木が残っているエリア、日光市の中心今市のエリアで見ることが出来ます。
全長37キロにも及ぶ「世界一の長さを誇る並木道」としてギネス認定もされているとのこと。近くには水車小屋もあり、ドライブで身体を動かしたいと思ったらちょっとした気晴らし散歩にはもってこいの場所ですね。

それではここから一気に那須エリアへ!!
の前に。。。

 

 

 

日光って何気にお蕎麦推しみたいですねw
湯葉天も付いているセットを頼んだんですが、お蕎麦のせいろが小さく見えるほどのどでかい副菜器(;´Д`)どうやら水車をイメージしていることは分かるのだがこんなにわざわざ大きくせんでも、と思う位のどでかいセットでございました♪

滅多に食べない旅先での昼食を終え、今度こそ那須へ向かいます。
那須到着は14時。那須塩原駅と言う新幹線が停まる駅で情報収集をして、那須高原を楽しんじゃいます。
駅前にはなんか大きな鍋がデーンと。。。

ここでイベントなどがある時にでも出番があるのでしょうか(笑)
すて、それでは今回頂いた情報マップを元に幾つかのスポットを巡ってみよう!

とマップを広げてみると。。。

 

うへーっ!!
こんなにミュージアム系やアミューズメント系あるの??!!
流石にこんなにあり過ぎたら全部回るには何日もかかってしまう_| ̄|○lll

 

泣く泣く今回は数カ所に的を絞り、行くことにせざるを得ない。
因みに天気が良いのは今日まで。
明日は一日どうもぐずつく予報なので屋外型は今日中に訪れておこう。。。

という事でまず選んだのは那須ミュージアムその1、「那須テディベアミュージアム

www.teddynet.co.jp

どうしてもこういう癒し系って避けられないんですよね、俺(;^_^A
保育士の血が騒ぐというかなんというかww

早速お邪魔しまーす♪

ミュージアム内に入る前からちょっとテンション上がってまうやん💛
もうこういう場所に来たら、目が子どもの様にランランして周りが見えなくなってしまいますww

と、思ったら。。。

ん?

ん?

なぜーっ!!!????

 

何故テディベアミュージアムに君たちがいるのだ!!??

どうもこの時期企画展をやっているようで、個人的にはラッキー💛
ここからはテディベアとトトロの二刀流を楽しませていただきましょう♪

長野県のテディベア美術館にも行ったことがありますが、やっぱり癒されるわあ。
ちょっとした異世界に潜り込んだようなぬいぐるみワールドに自分が同化する瞬間が堪りません♪

そして、勿論あの方々も!!

入場料は大人10どんぐりですよ♪

三鷹ジブリにも大昔行ったことあるけど猫バスは乗れなかったんだよなあ。。。
ええ、ここも乗れませんでしたが( ;∀;)
可愛らしいテディ&トトロワールドもっと見ていたいんですが、どうしても天気の良いこの日のうちに訪れておきたい那須エリアがあるので、残念ですがここでお暇。。。

癒しをありがとうございます♪

 

続く

 

 

 

 

他の栃木県にお邪魔しました!!シリーズはこちら↓

sugisi.livedoor.blog

今回の行程

霧降高原(チロリン村)~日光杉並木~日光水車蔵~那須塩原駅那須テディベアミュージアム

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しまなみの町に触れてみよう…竹原市

大久野島(うさぎ島)での癒し時間を頂き、船で出発地の忠海港に戻ってくると、戻りの船にはすごい行列が。。。
昼下がりだというのにみんなこれからうさぎに癒されに行くのかな?それともその先にある大三島に行く人達なのか?

前回の大久野島(うさぎ島)編はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

皆さんの向かう先とは反対に、自分はこの後は竹原市のもう一つのスポット「たけはら町並み保存地区」へ向かいます。

車で20分程も走ると竹原市街に到着。
たけはら町並み保存地区は町の中心なので、車を停めたその先にすぐにあります。
以前来たのは10年前ほど。

sugisi.air-nifty.com

早速たけはらの町並みを散歩しに行きます♪

竹原は安芸の小京都とも呼ばれ、豊臣五大老の一人小早川隆景の故郷でもあります。
古くから塩田と酒造の町としても栄え、竹原の町の名の由来の通り「竹製品」や「たけのこ」等竹にまつわるものも有名です。

先ず向かったのが「旧森川家住宅」
竹原の長だった森川八郎氏の旧邸で、その前身は竹原で江戸時代に賑わった塩田長者の家だとか。
しかーし、ここの入園料がバカ高い!
入り口で400円を払い、建物に入るがわずか20メートル程の建物のお庭を眺めるだけで400円!
なんだ、このブルジョアな設定は!!

 

と思ったのですが、実はここはあの超高級純和旅館を経営する「VMG HOTELS」が手掛ける「NIPPONIA HOTEL」として使われている施設だったのです。
それも、わざわざ「フロント」としてΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

www.nipponia-takehara.com

一つの施設を贅沢に「フロント」だけのために使うなんてプロレタリアートの発想では全く理解できません!!
早々に場違いな場所を出て(;´Д`)町並みの方へ向かいます。
因みにこのNIPPONIA HOTELはこのフロントをはじめ宿泊、食事処全てが「別棟」になっているのが売りで、日本の古民家や商家などをうまくリノベーションしているホテルなので、古き「和の世界」を堪能されたいブルジョアの方々に人気なんですよね。

まあ、私ごときプロレタリアートには全くご縁がございませんが、こういうブルジョアな方々のお陰もあって古き良き町並みも活気が戻ってくることは良き事であります♪
あ゛~、一生に一度位は時間もお金も気にせずに贅を味わってみたい(笑)

ちょっと話が逸れましたが、街並み散策を再開したいと思います。

本町通を中心に幾つかの少路からなる町並み保存地区ですが、往時塩田や酒造で賑わっただけのことはある威厳のある雰囲気の建物が道の左右に広がり、格子の色合いもとても重厚で味わいありますよね。

笠松家前にある「升形」、俺ってこういう古い町並みの「升形」見るとつい萌えっちゃうんですよねえ💛
この後、笠松邸や松坂邸等一般公開してくれている建物にお邪魔させてもらいながら町並散歩を続けます。
時期はもうすぐ春という事もあり、町のあちこちに雛壇や梅の花等少しずつ春を感じることの出来るスポットがあり、心を温かくしてくれます。

色々町並みを散策していると必ず町を囲むように立地している寺院は是非とも参拝しておきたい。順に「照蓮寺」「西方寺」「長生寺」をお邪魔して、たけはら町並み保存地区散歩を終わりにしたいと思います。

町並み保存地区の西端にある照蓮寺、親鸞聖人と共にある梅の花も竹原の町を静かに見守ってきたのでしょうね。

西方寺境内にある「普明閣」は小早川隆景により創建され、京都の清水寺を模して造られたというだけあって、竹原市街を一望できる舞台状の建物から見る景色は催行でしたよ。
この舞台の上で静かにお茶でもすすってみたいものですw

そして最後に訪れた長生寺にはとても気になるお地蔵様が、、、

小さな祠に収められていたこのお地蔵様」は別名「おかか地蔵尊」と呼ばれ、お地蔵様をまず抱えて重さを感じた後に願いを込めてお参りをし、再度お地蔵様を抱えて「軽く」感じたならその願いが叶うと言うまさしく運を占うお地蔵様。
やってみてもいいのか?結局誰もおらず勝手にやってはダメかな?と思いお参りだけにしましたが、実はここ以外にももう一か所、「おかかけ地蔵」がある場所があったのを後で知りました(;^_^A

まあ、欲は張らないで、と言う戒めととっておこうと思います。
これで1日目の行程は終了。

この日のお宿「三原市」に向かおうと思います。

次回へ続く↓

sugisi.hatenablog.jp

今回の行程

忠海港~たけはら町並み保存地区

はら町並み保存地区

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栃木県にお邪魔しました!!…日光霧降高原エリア

前回はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

ペンションで静かな夜を堪能し、気持ちよく朝を迎えるともう朝食が出来ているとのこと。。。

流石は料理に定評のあるペンション、朝食にも手抜きは無しであります。
こんな優雅な朝食、家だったら100%食べることがない故、プロレタリアートとしてはここぞとばかりにブルジョアな世界を堪能させていただきます💛

こんな優雅な非日常を毎日味わいたいものですが、逆に普段が侘しいからこそ優雅さも楽しめるというもの。
素敵な時間をありがとうございました。

2日目、この日は午前中は日光の霧降高原に向かい、昼からは栃木県を北上する予定。
ペンションを後に、少し日光駅周辺を散歩しいよいよ霧降高原へ。

霧降高原の入り口まで来ると、「霧降の滝」たる名瀑があるとのこと。
これは立ち寄るしかありませんな。
駐車場から数百メートルほど歩くと展望台に到着。

滝を見ると心の洗濯が出来るので、今日も朝から心の洗濯日和♪
よく滝からはマイナスイオンが発出されると言うけど、その意味も良く分かりますね。
周辺はちょうど山つつじがきれいに咲き誇っていて、春の季節の訪れを祝ってくれている様。

霧降高原もこの調子だと色々春の高原植物とか拝めそう!!
と心躍らせながら車を走らせると、やはりと言いますか。。。

 

 

やっぱりな_| ̄|○lll

 

 

 

まだこの写真は霧が少し晴れた瞬間に撮ったものなんですが、一面霧だらけ。
ええ、私、高原に向かうと結構な確率で「霧」や「靄」に包まれる男なんですww
天気は比較的良いはずなのになあ( ;∀;)

流石は霧が降ってくる霧降高原であります(笑)
しかし、そんなことで腐ってなんていられません、折角霧降高原に来たんですし、メインルートとなるキスゲ平園地の「天空回廊」と言うものを上っていこうと思います。

www.kirifuri-kogen.jp

天空回廊、なんと1445段、高低差240メートルもある正しく天に召されるために上っていく階段wwwこれは俺のためにあると言っても過言ではない!!

ええ、この倍以上ある階段も制覇しましたからねえw

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とは言え、年々歳を取ってきているだけにざっと往復小一時間は見ておかねばなあ、と計算していざ天空回廊へGO!

キスゲ平と名を打つだけあって、初夏には一面にニッコウキスゲが咲き乱れるようですが、この時はまだ春になって間もない霧降高原、それでもかたくりの花が殺風景な高原に少しずつ若い英気を広げようと頑張って咲き乱れている様子を見るとテンションも上がります。
しかし、この花たちが広がるエリアまではのんびり木道を進んで行けたので、油断していたのですが、園地の終盤からは光景が一転。

うそーーー!何この急こう配!!(-_-;)
この階段を延々上っていかねばならぬのか!!??

天への道は険し!であります。

しかし、ここまで来て引き下がるわけにはいかぬ、頑張って天上世界を目指します。
勿論こんな霧に包まれた状況、展望は望めませんが、どうして上るのか、それはそこに山があるからであります!!

そうして30分弱かけて無事に頂上、小丸山展望台に到着!
展望台からはやはり何も見えず、、、
しかーし、ふと大樹は思ったのです。。。


「小丸山」という事は「本家丸山」があるんじゃね?

ええ、その通り、登山道を見ると見事に「丸山」の看板が、、、
ここまで来たら次いでやし行っておこう!
ええ、更に上に上がったからと言って展望が開ける可能性はほぼ無いにも関わらず。
何故なんでしょうね、上に上がってしまいたくなる衝動って。。。w
本当はもっと高い赤薙山にも、と思ったんですが、あっちは2000メートル越えの上、明らかに半日かかりそうなので断念、上ってみたかったw

とそんなことを考えながら小丸山展望台から10分程で無事に丸山山頂に到着!
やはり霧に包まれていましたが、丁度この高度辺りが霧の境目近くなのか上を見上げると少し晴れ間も見えてきました。

さあ、これで満足しただろう大樹、頑張ってまたレストハウスまで戻るのだあ!!
いやあ、ホンマ落ち着きない自分、帰りは駆け足で戻り、ちゃんと小一時間でミッションコンプリートであります♪

下界に戻る天空回廊、天地を結ぶ道として天気が良い日にもまたいつの日か訪れる機会があったら来てみたいですね。
これで霧降高原は終了。

この次は日光エリアから人生初のエリア「那須」方面に向かってみようと思います。
その前に、大分体を酷使しましたのでのどが渇いた。。。

車で道を下っているとちょっと気になるスポットがあったので立ち寄ってみます。

 

チロリン村のカフェ・アウル。ここの名物は日光の天然氷を使ったかき氷とな!!まだ季節的には寒いがこちとらトレッキングで喉はカラカラ、これは頬張らない訳にはまいりませぬ♪

うぉー、めっちゃふわふわなかき氷、かき氷と言えばシャリシャリだが、これはまさしく「フワフワ」💛、小さく見えるかもしれませんが、結構なボリュームでしたよ。
ここでは人気ナンバー1と言う栃木県名産「とちおとめ」を使ったイチゴを注文♪

温かいカフェラテと共に五臓六腑に染渡る幸せを味わえました♪

 

いやあ、こんな幸せな一時を味わえたことに感謝。
それでは那須方面へレッツゴー!!

次回へ続く

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他の栃木県にお邪魔しましたシリーズはこちら↓

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今回の行程

ペンション~日光駅界隈~霧降の滝~霧降高原(小丸山、丸山)~チロリン

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しまなみの町に触れてみよう…大久野島(うさぎ島)

2月と言えば職場では発表会に次年度の準備が重なり、その上休みも日曜のみが続き、唯一自分のグループが2月の23~25が連休で土曜日が休みとなったため、ストレス発散するか!と急遽旅に出てきました。
本当は連休は身体を休めるつもりだったんですが、発表会を控えたある日、担当が準備が出来ておらず、上司に注意を受けたのですが、そのとばっちりがこちらに回ってきて(準備不足はまあ仕方がないとして、その後の行動が逆ギレで、周りに当たり散らすと言うクソガキレベルの事があり、助け舟を出そうと思っていた俺にも思いきり当たってくるという最悪な状況が(*´Д`)??)、えーい、鬱陶しいわあ!と逆ギレに逆ギレする訳にもいかず悶々。。。

そんな鬱憤を晴らすべく急遽組んだため、どこに行くかと言うもあまり考えが至らず、ふと癒しをテーマに考えてみた時、テレビで見た「うさぎ島」の事が頭によぎり。。。

 

ええ、速攻宿決めしましたw
この地点で出発6日前、連休だし宿取れるかな?と思ったんですが、何とか安い値段でいい所取れたので無事決行の運びとなりました。

 

「うさぎ島」って因みにどこにあるの?とお思いの方、ここになります↓

広島県竹原市にある瀬戸内海に浮かぶ小さな小島ですが、休暇村やキャンプ場などもあり小さなリゾート島の様ですが、基本住民はいない「無人島」(休暇村があるので正確には違うけど)で、その代わりに住民ならぬ「うさぎ」がたくさん住み着いており、もう癒されるならうさぎさん以外にいないっしょ!!と言う訳(笑)

大阪からはおおよそ330キロ、車で行くには軽く4時間以上はかかります。
早朝5時か6時には出ようと思ってたんですが、連日の残業で時計は4時半に設定するもどうしても体が起きず、結局出発は7時になってしまいました( ;∀;)
疲れに身体が対応出来なくなってきたのは老化ですよね、、、
そのうえ、運の悪いことにこの連休のみ連日「雨」模様の予報(涙)
出発前からテンションダダ下がりです_| ̄|○lll

連休なので、高速なども結構混んでいるのでは、と思ったんですが、伊丹空港~宝塚辺りで少しゆっくりになった程度で、あとはスイスイ!ほぼ想定の時間通り11時半前にうさぎ島こと大久野島の入り口に当たる「忠海港」に到着です。

チケット売り場になる建物が何ともあの「三戸岡」シリーズチック。
行く前からリゾート感を高めてくれます。
因みに忠海港でうさぎの餌を買っておかないと、大久野島では何も買えませんので準備怠らない様に。
このチケット売り場の建物と港湾施設売店で買えますよ。

本当は出発がもう1~2時間早かったらもっとゆっくり大久野島を堪能できたのですが、自分の出発が遅くなったため、島での滞在時間は1時間半。
まあ、うさぎと戯れるだけなら十分な時間なんですがね。

rabbit-island.info

11時50分、船に乗っていざ大久野島(うさぎ島)に出発です。
船もピンクでデコレートされていて、窓にもうさぎのシールが貼られる等うさぎ一色💛

船は10分程で大久野島(うさぎ島)に到着。
ここから1時間半かけて大久野島をグルッと巡ってみようと思います。
因みに天気予報では旅程中ずっと雨模様だったのですが、最新の天気予報だと1日目、2日目は少しずつ回復傾向みたい。
ちょっと運が向いてきたか?wこの後も特に雨に降られることも無く過ごすことが出来ました。

船を降りると、小さな桟橋と待合所があるだけで本当普通の公園の一部?って感じで何もない大久野島
うさぎの餌も忠海港で買っておかないと、と申しましたが自販機があるだけで飲食店とか全くありません、お腹すいたら唯一休暇村しかない、それが大久野島であります。
(と言うか1周4キロ程の小島ですので何も持たなくても大丈夫ですけどw)

それでは早速大久野島の癒しの世界へレッツゴー!!です。

いや~!!!!
めっちゃきゃわいい~~~~~💛

もう完全男忘れて、乙男?になってまうわあ♪

 

 

餌をあげようとすると、自ら近づいてきて鼻と髭をヒクヒクさせながら頬張ろうとするうさぎちゃんたち、超絶プリチー💛であります!!

しかーし、このかわいらしいうさぎちゃん達の本領が発揮されるのは、島の奥に行ってみて初めて分かるのです、、、

大久野島がうさぎで埋め尽くされるようになったのはいくつかの説がある様で、詳細は不明、ただ一つ言えるのはうさぎ島と言う名で有名になった大久野島は、実は戦前「有名になってはいけない島」であったという事。

と言うのもここ大久野島は戦前、旧陸軍による「毒ガス製造工場」が創られることとなり、その機密保持のために地図上から意図的に「消されてしまった」悲しい運命を背負った島だったのです。。。

そんな悲しい歴史を背負いつつ、現在は平和のマスコット的存在としてうさぎがこの大久野島を守っているのかもしれませんね。
島内にはそんな悲しい歴史の遺産物が点在しており、うさぎの癒しと共に時間があれば是非戦争遺産を見て回られるのも良いかと思います。

島全体が戦前の軍事機密となっていただけあり、施設の残骸にも禍々しさが残っていますね、島の高低差もあるので全部見て回るにはやや体力と時間が必要ですが、今回時間ギリギリまでうさぎと負の歴史と両極端な世界を味わうことが出来ました。

大久野島には静かに気になるスポットも点在。
島を守ってくれていたであろう朽ちてしまった神社や、これまた古びた小さな灯台等、離れ小島ならではの雰囲気も味わえますよ。
そして、こう言うエリアこそあの「うさぎ」さんの本領発揮する場でもあるのです。

この辺りまで来ると人もほとんどおらず、近寄ってくるうさぎに餌でもあげようか、と袋を準備した途端、、、

ダッ、ダッ、ダダダダアダダダダダアーーーー!!!!!

 

お、お、おおおーーーい。。。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

 

観光客がたくさんいるエリアのうさぎさん達は、走って近寄ってきてもピョコピョコ♪と可愛らしいのですが、山のエリアにいるうさぎ達は、生存競争が厳しいと言わんばかりに猛ダッシュでほぼ体当たりで近寄ってくるのです。

もうはっきり言って彼らはうさぎとは言いません、小さな「いのしし」であります!
猪突猛進、ならぬ兎突猛進と言う言葉を作っても良いかもしれませんww

膝に乗りに来たり餌をもらえるのか?と手の周りの匂いを嗅いだり、と本能丸出しのうさぎ達。。。
またこれも可愛らしいのかもしれないが、何ともやんちゃな(;´Д`)

と、ふと時計を見るとなんと13:40分、げっ、船に乗り遅れた!!
と一瞬焦ったものの、何とその8分後にフェリーも出ていることが分かったので、猛ダッシュで船着き場に戻ると船が着岸中!
ひょえー、本当ギリギリセーフ。

自分が乗り込むとすぐに船は離岸し出航。
この後別の場所にも立ち寄りたかったので、どうしてもこの時間を逃すわけにはいかなかったのでホッ。
因みに1時間に1本くらいは船はありますので、うさぎ島メインの方はゆっくりうさぎさん達と戯れてくださいませw

次回からは栃木旅としまなみ旅を交互に更新していこうと思います。
続く

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栃木県にお邪魔しました!!…日光中禅寺湖エリア

年度末で毎年の事でありますが、普段から残業三昧なのにより一層の仕事の山に辟易としている私。。。
サー残だらけですが、職員は定時で上がっていくという貧乏くじを引かされたとちょっとイラっとしてしまう毎日。
早くこのストレスフルな状況から解放されたい( ;∀;)

とちょっと愚痴ってみましたが(;´Д`)、ここは旅行記ブログ、これ位にして本題に移ります。

前回の日光東照宮エリア編はこちら↓

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成田空港から日光に着いたのが昼下がり、そして日光東照宮などを見て回ると、もう十分良い時間となって参りました。
このまま宿に向かっても良いのですが、折角なので日光の奥にある「中禅寺湖」エリアも見て回ってから宿に向かうことにしました。

日光から中禅寺湖に向かうにはやはりこの道は欠かせませんよね、そう「いろは坂

カーブごとに「い」「ろ」「は」。。。と付けられているのですが、もう途中から目で追っていると運転していても、「うっ」となりそうww
夕方のいろは坂は車も少なく、日光から30分もかからずに、中禅寺湖に着いてしまいました。

GWと言うのにここ中禅寺湖では桜がまだまだきれいに咲いている時期なんですね、いいもの拝ませてもらいました!と言うかすでに行ってから一年近く経っての更新とは自分の仕事の遅さヤバしw

それでは時間も差し迫っていますし中禅寺湖の一番の名所、「華厳の滝」に向かってみよう!!
しかし、着いた時間は17時近く、あいにく滝と同じ目線で拝める展望台に向かえるエレベーターは厳しそうなので歩いて上から眺められる展望台から見に行ってみよう♪

うぉー!!何という迫力でありましょう!!
流石は日本三大瀑布!
高低差97メートルもの落差があるからその迫力も納得ですね、時間ギリギリなのに身に来れて良かった💛

華厳の滝も見れたことだし、まだ日暮れには一時間弱持ちそうなので、行ったことのない中禅寺湖の奥「戦場ヶ原」にも行ってみたいなあ、と車を走らせて向かったところちょっと行き過ぎ湯元温泉がある「湯ノ湖」から中禅寺湖に繋がる湯川に落ちる「湯滝」まで来てしまいました。

お゛~一日で2回も瀑布を拝めるとは♪
たまたま行き過ぎただけだったけど今日はなんかついてるぜえw
そのまま向かうと栃木県と群馬県の県境にある白根山、そして尾瀬があるんですよね、
また歩きに行きたいなあ♪

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そして行き過ぎた道を戻っていくとラムサール条約にも選定された「奥日光湿原」のメイン「戦場ヶ原」に到着です。

時期的に冬の雪解け水とかがたくさん流れてきているのかなあ、と思ったらとんでもない、逆にカラカラ乾燥状態で名の通り戦いに適した場所の様な「戦場ヶ原」。。。
因みにこの戦場ヶ原にはやはり戦いに纏わる神話みたいなものがあり「男体山」と「赤城山」の神が中禅寺湖の帰属を巡って争った地から来ていると言う、、、
神をしても「戦い」は避けられぬのか、、、

ちょっとイメージとは違った戦場ヶ原ですが、そろそろ時間的にも観光タイムは終了。この日は日光の市街地に近いところにあるペンションに宿泊です。

夕暮れ間近の中禅寺湖を後に下り坂も「いろは坂」でいろはにほへと、、、
そんな数える余裕はありませんでした(笑)

そして着いたペンション、出てきた料理がどれも大変美味しいペンションで、おすすめのワインもデキャンタで頂いちゃいました💛
どういう訳かこの日は自分だけでこのペンション貸し切り状態♪次の日は完全満室らしいので、なんとも贅沢な一時であります。

こんな贅沢なコース料理頂いていいんでしょうか!?良いんです、たまの贅沢をケチってはなりません!!
これは見事に当たりペンション、日光に来たら定宿決定ですな♪

次回は2日目、日光のもう一つのメインエリア「霧降高原」に行ってみようと思います。
その前に、先日唯一の連休で出かけてきたしまなみエリアの旅を放り込んでみます!(でないと自分の処理能力上記事が数年遅れになるケースも出てきそうなので(;^_^A)

続く↓

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他の栃木県にお邪魔しましたシリーズはこちら↓

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もう一つのサイトも更新中♪↓

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今回の行程

日光東照宮いろは坂中禅寺湖華厳の滝)~湯滝~戦場ヶ原~ペンション

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