道の駅「しなの」でスィーツを堪能し、次のエリアへ向かいます。
前回の信濃町編はこちら↓
目次
黒姫高原の癒しを360度から頂きます!!
さて、勘のいい方なら前回の伏線でもう気付かれたのでは?
今回のスポットエリアは。。。
黒姫高原であります。
ソフトクリームはここの牧場のミルクで作られていたんでしたよねえ♪
という事で、道の駅からそう遠くない所にある同じ信濃町にある黒姫高原、これは訪れない訳にはまいりません!
車でも道の駅「しなの」から15分程で到着します。
着くとそれはそれは「ザ・高原」な光景が360度広がっておりました!
お゛~~~~~~~~~!これはもう反則モノでしょう!!
こんなに映える山々を目の前に言葉なんていらないでしょ。
冬場は豪雪地帯であるこのエリアらしくスキー場となるここ黒姫高原。
ゴンドラもあり春夏秋冬問わずリゾート地として最高の光景を見せてくれます。
妙高山に黒姫山と言った妙高戸隠連山国立公園の中にある黒姫高原、後で知ったんですが前回立ち寄った野尻湖も国立公園の一部だったみたいです。
GWにも関わらず、人もまばらでパスタイムとしては最高のスポットです。
メジャーな観光地だと人酔いしてしまうようなところもあったとは思いますが、ここではGWなんて何それ?状態。
この自然を独り占め出来るだけの壮大なエリアがあるのです!
童話の森ギャラリーから眺める妙高山、黒姫山と花畑のコントラスト
今度は場所を少し移動し「黒姫童話館&童話の森ギャラリー」と呼ばれるエリアへ。
いやいやいや、ちょっと待て待て!
俺、なんかテンションおかしくなってしまいそうw
春の勢いを感じさせてくれるこの光景、もう動きたくないわあ。。。
丁度見頃の水仙が5月の晴れに合わせて「映えて」くれています!!
黒姫童話館で暫し大人から青年へ
そしてこの絶景を毎日のように見れる施設がこちら
これぞ「黒姫童話館」、ええ実はナウマンゾウ博物館に立ち寄った際、お得なチケットがありますよ、と言われ購入したのがナウマンゾウ博物館、一茶記念館、そしてここ黒姫童話館の文化施設3施設をお得に巡れる「三館周遊チケット」たるものがあったのです。
是非信濃町に寄られることがあったら購入してみてくださいね。
それでは早速童話館へ入ってみましょう!
世界各国の童話や絵本、信州の昔話などを展示した施設で、作ミヒャエル・エンデと言うドイツの作家の他、絵本作家の松谷みよ子さん等のコーナー等もあり保育士としてはワクワクしながら拝見させていただきました。
松谷みよ子さんの絵本だとこれが好きかなあ♪
そしてこの童話館の奥にはあの「いわさきちひろ」さんが使っていたアトリエの家も移築されていると!!
絵本で見る絵のタッチがとてもやわらかくて、水彩画の子どもや生き物のタッチに優しさを感じる独特な描写には、いわさきちひろさんのやさしさが表れているんでしょうね。
日本100名瀑の一つ「苗名滝」へ
もっとこの地でのんびりしていたいものですが、俺に与えられたのは僅か2泊3日。
すでにそのうちの1日目の3分の2近くを使ってしまいそうなので、ここで長野県は信濃町を後にします。
黒姫高原から長野県と新潟県の境を流れる関川沿いに車を走らせると「苗名滝」と言う日本の名瀑100選に選ばれた立派な滝の入り口に到着しました。
丁度雪解けのシーズンにもあたり、水量も豊富で流れ落ちる水量の多さから「地震滝」の異名も持ち合わせる苗名滝までは駐車場から15分程歩いて行った先にあります。
途中にはこの地を訪れた小林一茶の「瀧けぶり 側で見てさへ 花の雲」と言う句碑がありました。
小林一茶も絶賛した苗名滝、どんなところなんでしょうか。
少しずつ「地震滝」の名の通り、滝が流れ落ちる爆音が近づいてきました。
不思議な形状の苗名滝、この滝の周りを構成しているあの岩は柱状節理と呼ばれ、玄武岩の壁からU字状に大量の水が流れ出てくる姿は圧巻ですね。
さあ、ここからはいよいよ新潟県の上越エリアの一角、「妙高市」です。
早速地図を見て気になっていた場所に向かうことにします。
続く↓
他のGW上越進撃旅シリーズはこちら↓
今回の行程
道の駅「しなの」~黒姫高原(黒姫童話館&童話の森ギャラリー)~苗名滝