ETERNAL TREE~永遠の樹~

人との繋がりが長く、太くの願いを込めて。。。 ETERNAL TREE~永遠の樹~が育ちます様に。。。

再びの台湾縦断紀行…高雄は趣ある港町だった。。。

台湾旅行も仕事の合間に訪れるには時間が無さ過ぎる。。。
3泊4日の台湾旅行も最終日、4日目です。

前回の台中郊外編はこちら↓

sugisi.hatenablog.jp

 

もう一つの兄弟サイトも更新中♪↓

sugisi.hatenablog.com

 

 

この日は高雄の町を色々見て回りたいと思うんですが、あいにく飛行機の関係もあり、夕方までには桃園国際空港に戻らないといけなくて、実質半日しか高雄を見て回ることが出来ない。。。

前回も高雄巡りが中途半端で終わっているのに、全くもってその反省を活かせていない自分であります。。。
そんな訳分からん一回目の高雄行動記はこちら↓

sugisi.air-nifty.com

sugisi.air-nifty.com


今度こそ三度目の正直、高雄をしっかり攻めるぞ、と心に誓い、今回は前回訪れた時、すぐにとんぼ返りしてしまった場所へのリベンジと、たまたま気になるスポットがあったので、その2か所のエリアに全集中し今回の台湾旅を〆たいと思います。

そうと決まれば先ずはしっかり腹ごしらえ♪しっかり中華朝食頂きます♪

このあと小粥さんも頂きましたけど、朝の小粥は体に優しいよねえ。
メロンの炒め物がこの中では実は結構おいしかった💛

8時にホテルをチェックアウトし、先ずはホテルから徒歩圏内にある2か所の寺院スポットを巡った後MRTに乗って前回とんぼ返りしてしまったスポットへ向かうことにします。

先ず向かったのが「高雄三鳳宮」、前回もここの大量の赤ちょうちんに感動したんですよねえ。

ただね、丁度向かったタイミングで何かの道教の行事があったようで、集団で参拝の準備をしていた関係でじっくり見て回れる雰囲気ではなかったんですよね。ここも三度目の正直で再訪予定ルートに決定www
因みに哪吒(なた)という西遊記などにも出てくるらしいお茶目な神様が祀られているここ三鳳宮、うーん、どんなキャラだったっけ(笑)

そして第二の寺院は「玉皇宮(高雄天公廟)」、道教の最上位の神様「玉皇上帝」が祀られている寺院です。

うぉー!なんて煌びやかな世界!!
あっちもこっちも「金」「金」「金」!!!
目が痛くなってしまいますwwやっぱり台湾、幸せに関するものにはお金がかかっておりますね♪

どちらも高雄駅や六合夜市から歩いて行けるエリアですので、高雄観光の際には是非♪(と言いつつ普通に2キロ弱あったw)
さて、朝の散歩を兼ねての二カ所の道教寺院巡りの後は、前述の通り前回訪れたにもかかわらずとんぼ返りせざるを得なかった「リベンジ場所」へ向かいます。

MRTに乗って終点の「西子灣駅」へ向かい、そこから「鼓山輪渡站」へ。

そう、ここから向かう場所こそ「旗津」エリアです。
前回は昼過ぎに訪れたものの、この渡船に乗るだけで往路で30分、復路に関しては乗船までに1時間もかかってしまい、ほとんど「旗津」を巡れなかったんですよね。
今回は朝一番で訪れたので、全く待つことも無く渡船に乗り込むことが出来ました。

僅か10分程の渡船旅ですが、流石は港町の一面を持つ高雄。
数多くの貨物船の奥には摩天楼を名乗るに相応しい高層ビル街が。。。
この光景は港町高雄ならではの光景であります!!

そしてあっという間に対岸の「旗津」に到着。
この地に来たのは何とほぼ10年ぶり(前回来たのが2014年の年末w)!!でもこの渡船ターミナルは全然変わってない!!懐かしさ全開であります!!

船を降りたら早速旗津の反対側の海岸へ続く老街を歩いて行きます。
ここ旗津は細長い砂州になっていて、多分港のある内海側と南シナ海に通ずる外海側は400メートル程しかありません。
前回はこのわずか400メートルを行って戻ってきただけだったんです( ;∀;)
今回はちゃんと、半島の先にある高雄灯台まで上る時間も取ってあるしゆっくり見ていこう♪

まだ朝早い時間でそこまで人が多いわけではありませんが、この日は日曜日、すでに結構な人出となっております。この後わんさか身動きが厳しくなる位の人がどこからともなく押し寄せて来るんでしょうね。

そして反対側の畑津海水浴場に到着。
真冬なのに、やっぱりここは高雄、MA-1なんて来ていたもんですから、もう汗だくであります。
ここからはもうTシャツ一枚で行動です。

いやあ、なんとも気持ちの良い海岸線。
これは泳ぎたくなりますよねえ、
この海水浴場の先に小高い半島があり、そのてっぺんに目指す高雄灯台があるので半島をぐるっと回って上ってみよう♪

半島の裏には旧日本軍が掘ったと言われるトンネルがあり、抜けるとちょっと荒々しい世界を味わうことが出来ます。
表のリゾート感とはまた違った雰囲気が味わえるのも旗津の魅力ですね。
この後、グルッと半島を時計回りに進み、一旦西子灣側が見渡せるエリアまで戻ってくると高雄灯台への道が現れます。
7.8分程坂道を上っていくことになりますが、高雄灯台に着いたらそんな疲れもぶっ飛ぶような港町高雄を味わえる光景が広がっておりました。

内海側は港栄える高雄市街、そして旗津半島側は都会の海辺のオアシスとでもいうべき風景が見られ、パーッと晴れ晴れな気持ちにさせられます。
いやあ、リベンジして良かった~♪

高津灯台からもう少しだけ上ると、実は台湾防衛の拠点になっていたと思われる場所がありました。
その場所が「旗後砲台」、清朝時代に作られた砲台で、英国、そして日本からの攻撃に備え作られたというレンガ造りの砲台は今や夕日が映える人気スポットと化していますが、それも平和があってこそ。
いつまでも平和のシンボルとして残って欲しいものです。

僅か2時間弱の滞在でしたが、今回無事にリベンジも出来良かったです。
旗津、港町高雄を楽しむなら是非訪れてほしい場所であります。
名残惜しいですがそれでは次のスポットへ行かないと時間が迫ってきている。。。
渡船に乗って西子灣に戻ってくると、もうすでに渡船乗り場には多くの客が列をなしておりました。さすがは人気スポット、旗津!!
皆さん、スムーズに旗津に行くなら絶対午前中がお勧めですよ♪

さあ、それでは高雄の気になるもう一つのエリアへ急ぎます。
その場所とは西の端、西子灣からMRTオレンジ線で一気に東へ向かった場所。

 

次回で台湾縦断紀行も終了予定。今回はスムーズに記事アップ出来たかな♪
最終回へ続く↓

sugisi.hatenablog.jp

 

今回の行程

六合夜市~三鳳宮~玉皇宮~西子灣~旗津(旗津海岸、高雄灯台、旗後砲台)

にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村