二泊三日で巡ったしまなみの町シリーズは今回でおしまいです。
しまなみ海道は何度行っても心も体も元気になるエリアですね、今度はまた自転車で再訪を誓おう♪
しまなみ海道どうもサンクス！！という事で最後はしまなみシリーズの〆、広島県は福山市を巡って終わりにします。
とは言え、伯方島を出た地点ですでに１５時過ぎ、どう考えても福山市に着く頃には１６時位になるよね。。。
前回の大島、伯方島編はこちら↓
普通なら福山市はじゃあ、またいずれの時にでも、となるのですが実はここ「福山市」は、このエリアに来る度に「またいずれ」とスルーされてしまっていた「曰く付きの地」だったのです。
ならば、今回も「またいずれ」となると今度はいつ来れるか分かったものではない！
これは無理してでも立ち寄らねば！！と言いつつも実は鞆の浦とかは巡れている上、駅近くでご飯も食べているので、実質的には福山城を見たい！ええ、ただそれだけなんです(笑)
福山市に到着
車が付いた頃には１６時過ぎ。
小一時間ない中で猛ダッシュで福山城周辺を一気に巡り倒してやるぜ！！
と気合を入れて一気に福山城を攻め上げます！！
福山城へ
ええ、「福山駅」に隣接しているのです。
とは言え、流石に城そのものが駅構内に入り込んでいる訳ではないようで、その点では福山城は文化的遺産は守られているともいえるのか。。。
それでも駅の真横にお城があるこの風景、かなり絵になってしまいますよね、外国人が見たら「Oh～！！」と感嘆の声を上げるに違いありません！！
天守閣を見て回るとすでにもう時間はタイムアップ、本当最後まで駆け足となってしまったのはいつものことながら、一応これで福山市街は散策終了！でいいのかな？
もう施設巡りは時間がタイムアップとなったのでお邪魔出来ませんが、最後は福山城周辺の施設をグルッと巡って終わりにします。
備後護国神社へ
福山城や駅周辺ををぐるっと回って駐車場に戻ってくる手前にあったのは「備後護国神社」、戦前日本の為に殉職された戦争殉職者を祀る神社でありますが、多くの殉職慰霊碑が並んでいるのも護国神社の特徴ではありますが、ここの慰霊碑は殉職した太平洋戦争のエリア毎に慰霊碑が立ち並んでいて、この地から南方の海に散っていった多くの若者を祀っておられました。
そしてもう一つの顔が「安産」の神様でもあるという事。
護国と安産、不思議な因果を感じる備後護国神社、少しではありますが歴史の一端を学べたように思います。
しまなみの町シリーズ了。
今回の行程
伯方島から福山
福山城周辺
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